特許
J-GLOBAL ID:200903036135824216

光変調器および送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286789
公開番号(公開出願番号):特開2008-102451
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】波長チャープを低減し、受信側で復調が容易な多値の信号光を生成すること。【解決手段】入力した光を分岐する入射導波路101と、分岐したそれぞれの光を通過させ電気光学効果を有する光導波路102aおよび光導波路102bと、光導波路102aおよび光導波路102bのそれぞれに沿った形状で配置された信号電極103Aおよび信号電極103Bと、光導波路102aおよび光導波路102bを通過したそれぞれの光を干渉させて出力する出射導波路104と、を備えるマッハツェンダ型の光変調器100において、光導波路102aおよび光導波路102bは、境界線106を境としてそれぞれ分極が反転しており、光導波路102aおよび光導波路102b、または信号電極103Aおよび信号電極103Bのいずれか一方が境界線107を境として互いに交差している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を入力し、当該光を分岐させる入射光導波路と、 電気光学効果を有する基板上に形成され、前記入射光導波路によって分岐した光をそれぞれ通過させる一対の光導波路と、 前記一対の光導波路のそれぞれに対応し、対応する光導波路に沿った形状で配置される一対の信号電極と、 前記一対の光導波路を通過したそれぞれの光を干渉させ、干渉させた光を信号光として出力する出射光導波路と、 を備えるマッハツェンダ型の光変調器において、 前記基板には、当該基板上の所定の境界線を境として、分極が反転した分極反転領域と分極が反転していない分極非反転領域とが形成されており、 前記所定の境界線を境として、前記一対の信号電極の前記一対の光導波路への対応がそれぞれ入れ替わっていることを特徴とする光変調器。
IPC (1件):
G02F 1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (10件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB12 ,  2H079HA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-031038   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る