特許
J-GLOBAL ID:200903036183529064
熱電発電モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147234
公開番号(公開出願番号):特開2009-295752
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】モジュール荷重を増大させることなく、吸熱側熱流部材のバイメタル変形に伴う熱電発電モジュールの発電性能の低下を高い信頼性をもって抑制することができる熱電発電モジュールを提供する。【解決手段】高温側第2電極12B2に熱を流入させるスタック本体11のモジュール取付面11Aが昇温によりバイメタル変形する際、そのバイメタル変形に追従して高温側第2電極12B2が一対の高温側第1電極12B1,12B1を弾性的に包持しつつ熱電発電素子N,Pの軸方向にスライドする。このため、スタック本体11のモジュール取付面11Aから高温側第2電極12B2に確実に熱が流入する。その結果、各熱電発電素子N,Pを貫通する熱流量が十分に確保され、熱電発電モジュール12の発電性能の低下が抑制される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
極性の異なる2種類の熱電発電素子が高温側電極および低温側電極を介して交互に直列にパイ型接続される熱電発電モジュールであって、
前記高温側電極は、隣接する二つの熱電発電素子の高温端にそれぞれ接合される一対の高温側第1電極と、一対の高温側第1電極を弾性的に包持して熱電発電素子の軸方向にスライド可能な高温側第2電極との組合わせにより構成されていることを特徴とする熱電発電モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L35/32 A
, H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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熱電モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-215292
出願人:ヤマハ株式会社
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工業炉用熱電発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-369180
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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熱電モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034100
出願人:株式会社小松製作所
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