特許
J-GLOBAL ID:200903036222037956

パス検出方式と受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146750
公開番号(公開出願番号):特開2001-326584
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 加算結果をサイクリックに保持して、常に最新の加算周期タイムスロット分の加算結果を利用して、パス検出処理を起動できるようにし、伝搬環境への追従性を向上させることを課題とする。【解決手段】 無線受信部による復調器及びA/D変換器によりデジタル信号に変換されたベースバンド信号を入力され、該ベースバンド信号と拡散符号のパイロットシンボルとの乗算による逆拡散をとって相関信号を出力する相関器と、タイムスロット毎にその相関信号を所定回数分加算する同相加算器と、所定回数分を加算するための第1の加算結果保持用メモリと、前記タイムスロットの所定回数分加算し終えたときに前記同相加算器の加算結果を格納する第2の加算結果保持用メモリと、前記第2の加算結果保持用メモリからタイムスロット毎に一括読み出して加算する電力加算器と、前記電力加算器の出力によってパス検出を実行するパス検出装置とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
無線受信部による復調器及びA/D変換器によりデジタル信号に変換されたベースバンド信号を入力され、該ベースバンド信号と拡散符号のパイロットシンボルとの乗算による逆拡散をとって相関信号を出力する相関器と、タイムスロット毎にその相関信号を所定回数分加算する同相加算器と、前記所定回数分を加算するための第1の加算結果保持用メモリと、前記タイムスロットの所定回数分加算し終えたときに前記同相加算器の加算結果を格納する第2の加算結果保持用メモリと、前記第2の加算結果保持用メモリからタイムスロット毎に一括読み出して加算する電力加算器と、前記電力加算器の出力によってパス検出を実行するパス検出装置とからなることを特徴とするパス検出方式。
Fターム (2件):
5K022EE02 ,  5K022EE32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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