特許
J-GLOBAL ID:200903036254496499

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028818
公開番号(公開出願番号):特開2008-190512
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】燃料ポンプ用モータの消費電量量を低減させられるようにし、経済的にエンジンの発電機の負荷を低減させることを目的とする。【解決手段】本発明に係る燃料供給装置は、燃料タンク内のリザーブ容器21内に燃料ポンプ23が設置されて、その燃料ポンプ23から吐出された燃料が調圧機構26で所定圧力に調圧されてエンジンに圧送される構成で、調圧機構26からリザーブ容器21内に戻される燃料の流れを利用して燃料タンク11内の燃料をリザーブ容器21内に汲み上げる燃料供給装置であって、リザーブ容器21内の燃料液面レベルが所定値以下になったときに、燃料ポンプ用モータ23mの出力を基準出力から増加させて、調圧機構26から戻される燃料流量を増加させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内に設けられたリザーブ容器内に燃料ポンプが設置されており、前記リザーブ容器内に溜められた燃料が前記燃料ポンプに吸引され、その燃料ポンプから吐出された燃料が調圧機構で所定圧力に調圧されてエンジンに圧送される構成で、前記調圧機構から前記リザーブ容器内に戻される燃料の流れを利用して前記燃料タンク内の燃料を前記リザーブ容器内に汲み上げる燃料供給装置であって、 前記リザーブ容器内の燃料液面レベルが所定値以下となったことを検出する燃料液面レベル検知手段と、 前記燃料液面レベル検知手段により前記リザーブ容器内の燃料液面レベルが所定値以下になったことが検知されたときに、燃料ポンプ用モータの出力を基準出力から増加させて、前記調圧機構から前記リザーブ容器内に戻される燃料流量を増加させるモータ制御手段と、 を有することを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/08 ,  F02M 37/18 ,  F02M 37/00
FI (4件):
F02M37/08 B ,  F02M37/18 A ,  F02M37/00 301R ,  F02M37/00 301U
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る