特許

J-GLOBAL ID：200903036305968048

顕微鏡用対物レンズ

発明者： 山脇 康弘
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (2件)： 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-170955
公開番号（公開出願番号）：特開2005-352021
出願日： 2004年06月09日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：

【課題】良好な結像性能を発揮し、且つ補正環の操作性の良い顕微鏡用対物レンズを提供する。 【解決手段】対物レンズは、物体側から順に、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ成分を含み物体からの光束を弱い発散光束に変換する正屈折力の第1レンズ群G1と、正の屈折力を有し光軸に沿って移動可能な第2レンズ群G2と、負屈折力の第3レンズ群G3とを配置し、下記の条件式を満足する。 1 < f1/f < 3 3 < f2/f < 12 -0.9 < f2/f3 < -0.6但し、f1は第1レンズ群の焦点距離、f2は第2レンズ群の焦点距離、f3は第3レンズ群の焦点距離、fは全系の焦点距離である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

物体側から順に、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ成分を含み物体からの光束を弱い発散光束に変換する正屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力を有し光軸に沿って移動可能な第2レンズ群と、負屈折力の第3レンズ群とを配置し、下記の条件式を満足する顕微鏡用対物レンズ。 1 < f1/f < 3 3 < f2/f < 12 -0.9 < f2/f3 < -0.6 但し、f1は第1レンズ群の焦点距離、f2は第2レンズ群の焦点距離、f3は第3レンズ群の焦点距離、fは全系の焦点距離である。

IPC (1件)：

G02B21/02

FI (1件)：

G02B21/02 A

Fターム (16件)：

2H087KA09 ,  2H087PA05 ,  2H087PA06 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 顕微鏡用対物レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-291700   出願人：株式会社ニコン
• 顕微鏡対物レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250783   出願人：オリンパス光学工業株式会社

審査官引用 (5件)

• 特開平1-307716
  
• 顕微鏡対物レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-361240   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 顕微鏡対物レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250783   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特開平3-050517
  
• 顕微鏡対物レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-304035   出願人：株式会社ニコン