特許
J-GLOBAL ID:200903036403265870
車両用自動変速機の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042107
公開番号(公開出願番号):特開2001-235025
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】シフトレバーをニュートラルレンジから走行レンジへゆっくりと操作した場合に発生するシフトショックを効果的に軽減できる車両用自動変速機の制御方法を提供する。【解決手段】シフトレバーの操作と連動したマニュアルバルブにより、係合要素への供給油路を切り替えるとともに、供給油路の途中に係合要素への供給油圧を調節する電磁式油圧制御弁を設ける。シフトレバーがニュートラルレンジから走行レンジへ切り替えられたことをNSスイッチによって検出し、NSスイッチのニュートラルレンジ位置と走行レンジ位置との間の無接点時間を計測し、NSスイッチの走行レンジ位置への切り替わりに伴い、電磁式油圧制御弁により一時的に高い油圧を係合要素に供給してがた詰めを行なう。そして、無接点時間が長くなるに従いがた詰め量を小さくすることで、シフトショックを軽減する。
請求項(抜粋):
シフトレバーの操作と連動したマニュアルバルブにより、係合要素への供給油路を切り替えるとともに、供給油路の途中に係合要素への供給油圧を調節する電磁式油圧制御弁を設けた車両用自動変速機において、シフトレバーがニュートラルレンジから走行レンジへ切り替えられたことをニュートラルスタートスイッチによって検出する工程と、上記ニュートラルスタートスイッチのニュートラルレンジ位置と走行レンジ位置との間の無接点時間を計測する工程と、上記ニュートラルスタートスイッチの走行レンジ位置への切り替わりに伴い、上記電磁式油圧制御弁により一時的に高い油圧を係合要素に供給してがた詰めを行なうとともに、上記無接点時間が長くなるに従いがた詰め量を小さくする工程と、を有することを特徴とする車両用自動変速機の制御方法。
IPC (5件):
F16H 61/08
, F16H 61/06
, F16H 59:04
, F16H 59:42
, F16H 63:12
FI (5件):
F16H 61/08
, F16H 61/06
, F16H 59:04
, F16H 59:42
, F16H 63:12
Fターム (21件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA03
, 3J552QA10A
, 3J552QB03
, 3J552QB04
, 3J552QB05
, 3J552RA20
, 3J552RB03
, 3J552SA09
, 3J552TA11
, 3J552VA32Z
, 3J552VA33Y
, 3J552VA48Z
, 3J552VA62Z
, 3J552VA65W
, 3J552VA76W
, 3J552VB01Z
, 3J552VC03Z
引用特許:
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