特許
J-GLOBAL ID:200903036466907294

非磁性一成分静電荷現像用トナーおよびそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072911
公開番号(公開出願番号):特開2006-258901
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】変性ポリエステル含有トナーにおいて、離型剤の感光体、現像部材へのフィルミングを抑制し、クリーニング性及びオイルレス定着システムにおけるローラからの離型性に優れる非磁性一成分静電荷現像用トナー。また、オイルレス定着におけるプロセスの部材汚染を防止し、優れた画像安定性が得られる画像形成方法。【解決手段】感光体表面に残留したトナーをクリーニングブレードでクリーニングするクリーニング手段及びオイルレス定着器を具備した画像形成装置で使用する非磁性一成分静電荷現像用トナーにおいて、トナー表面から0.3μmまでの深さに存在する離型剤量を規定する値としてATR法による離型剤由来のピークと樹脂由来のピークの比が0.1〜0.4である変性ポリエステル含有トナーであって、少なくとも1種類の外添剤が無機酸化物及び/または無機酸塩であり、該外添剤のモース硬度が7〜13である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
感光体表面に残留したトナーをクリーニングブレードでクリーニングするクリーニング手段及びオイルレス定着器を具備した画像形成装置で使用する非磁性一成分静電荷現像用トナーにおいて、トナー表面から0.3μmまでの深さに存在する離型剤量を規定する値としてATR法による離型剤由来のピーク(2850cm-1)と樹脂由来のピーク(828cm-1)の比が0.1〜0.4である変性ポリエステル含有トナーであって、少なくとも1種類の外添剤が無機酸化物及び/または無機酸塩であり、該外添剤のモース硬度が7〜13であることを特徴とする非磁性一成分静電荷現像用トナー。
IPC (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/06 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/10
FI (9件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374 ,  G03G15/06 101 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 381 ,  G03G15/08 507L ,  G03G21/00 318
Fターム (38件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005DA06 ,  2H005DA07 ,  2H005DA10 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07 ,  2H005FB02 ,  2H005FB06 ,  2H073BA03 ,  2H073CA02 ,  2H073CA22 ,  2H077AD36 ,  2H077BA07 ,  2H077EA14 ,  2H077FA13 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD04 ,  2H134HD11 ,  2H134KB09 ,  2H134KG03 ,  2H134KG06 ,  2H134KG07 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15 ,  2H134KJ02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (13件)
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