特許
J-GLOBAL ID:200903036493928210
自動車の車体前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202008
公開番号(公開出願番号):特開2001-030953
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 車両の前面衝突時に車体前部の潰れ変形を最適に行わせて衝突エネルギー吸収量を増大できる自動車の車体前部構造の提供を図る。【解決手段】 車体前部の後端部の剛性剛領域S4 の設定によって前面衝突時の荷重支持を確実に行え、前側の剛性柔領域S1 、後側の剛性柔領域S3 の圧壊軸力をそれらの各後側で、前側の剛性剛領域S2 、後側の剛性剛領域S4 により支持して、各剛性柔領域S1 ,S3 を前後方向に良好に圧壊変形させることができると共に、前側の剛性剛領域S2 の存在により全体として衝突初期の圧壊反力の立上がりが大きくなって、衝突エネルギー吸収量を増大することができる。
請求項(抜粋):
車室の前方に構成された車体前部に、前端から後端に向かって柔-剛-柔-剛の順に剛性の異なる領域を交互に形成したことを特徴とする自動車の車体前部構造。
Fターム (8件):
3D003AA01
, 3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA03
, 3D003CA04
, 3D003CA09
, 3D003CA33
, 3D003CA60
引用特許: