特許
J-GLOBAL ID:200903036561307598
無電極放電灯
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242094
公開番号(公開出願番号):特開平9-092013
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 補助放電開始のための電圧を小さくし、始動しやすい無電極放電灯を提供すること。【解決手段】 放電ガスが封入された第1のバルブ11と、そのバルブ11を覆うような形で形成された第2のバルブ12と、第2のバルブ12に開口部を有しその底面Aが第1のバルブ11の外壁面となる細管13と、その一端が底面Aに当接するように配設された始動補助電極14と、第2のバルブ12の外壁面に沿って巻回された誘導コイル16とを備え、細管13の底面Aは誘導コイル16から最も遠い部分よりもコイル16に近づいた部分に位置し、誘導コイル16のターン数は、コイル巻線間に発生する自己誘導電界により第1のバルブ11内で補助放電維持が可能なターン数であり、始動補助電極14に印加される電圧は、それのみでは放電維持が不可能な繰り返し周波数のパルス電圧であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
放電ガスが封入された透光性材料よりなる第1のバルブと、そのバルブを覆うような形で形成され、内部空間が高真空に排気された透光性材料よりなる第2のバルブと、第2のバルブに開口部を有し、その底面が第1のバルブの外壁面となる細管と、その一端が前記細管の底面に当接するように配設された始動補助電極と、前記第2のバルブの外壁面に沿って巻回された誘導コイルとを備えた無電極放電灯であって、前記細管の底面は、前記誘導コイルから最も遠い部分よりもコイルに近づいた部分に位置し、前記誘導コイルのターン数は、コイル巻線間に発生する自己誘導電界により第1のバルブ内で補助放電維持が可能なターン数であり、前記始動補助電極に印加される電圧は、それのみでは放電維持が不可能な繰り返し周波数のパルス電圧であることを特徴とする無電極放電灯。
IPC (3件):
F21S 1/00
, H01J 61/54
, H01J 65/04
FI (3件):
F21S 1/00 M
, H01J 61/54 L
, H01J 65/04 A
引用特許: