特許
J-GLOBAL ID:200903036818419678

通信ゲームプログラムおよび通信ゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291640
公開番号(公開出願番号):特開2007-097838
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ゲームシステムを構成する各ゲーム装置間においてより正確にタイミングをとることが可能な通信ゲームプログラムおよび通信ゲームシステムを提供する。【解決手段】ゲーム装置は、自機と他のゲーム装置との間の通信の遅延時間を測定し、開始時点データをメモリに記憶する。さらに、ゲーム装置は、他のゲーム装置が所定のイベントの実行を開始する時点を遅延時間に基づいて当該他のゲーム装置毎に算出し、当該時点を示すデータを他のゲーム装置へ送信する。また、自機が所定のイベントの実行を開始する時点を示すデータ(補正データ)が他のゲーム装置から送信されてきたとき、開始時点データにより示される時点を当該送信されてきたデータに基づいて補正する。そして、開始時点データにより示される時点が到来したときに所定のイベント(レースゲーム)を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数のゲーム装置を接続してなる通信ゲームシステムに含まれるゲーム装置のコンピュータにおいて実行される通信ゲームプログラムであって、 自機と他のゲーム装置との間の通信に係る遅延時間を測定する測定ステップと、 自機が所定のイベントの実行を開始する時点を示す開始時点データをゲーム装置のメモリに記憶する記憶ステップと、 前記他のゲーム装置が所定のイベントの実行を開始する時点を前記遅延時間に基づいて当該他のゲーム装置毎に算出し、当該時点を示すデータを他のゲーム装置へ送信する送信ステップと、 自機が所定のイベントの実行を開始する時点を示すデータが前記他のゲーム装置から送信されてきたとき、前記開始時点データにより示される時点を当該送信されてきたデータに基づいて補正する補正ステップと、 前記開始時点データにより示される時点が到来したときに前記所定のイベントを実行するイベント実行ステップとを前記コンピュータに実行させる、通信ゲームプログラム。
IPC (2件):
A63F 13/12 ,  A63F 13/00
FI (3件):
A63F13/12 C ,  A63F13/00 C ,  A63F13/00 P
Fターム (18件):
2C001AA03 ,  2C001BA02 ,  2C001BB02 ,  2C001BB04 ,  2C001BC02 ,  2C001BC03 ,  2C001BC07 ,  2C001CA01 ,  2C001CB00 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB04 ,  2C001CB05 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC06 ,  2C001CC08 ,  2C001DA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • データ処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-113947   出願人:株式会社セガ
審査官引用 (6件)
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