特許
J-GLOBAL ID:200903036846920706
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425532
公開番号(公開出願番号):特開2005-181875
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】ベルト定着方式が有する本来の迅速な立ち上がりを維持しながら定着品質を確保すると共に、使用状況に対応した待機時の省電力および静粛性の向上を図ること。【解決手段】定着ローラ111と加熱ローラ112と、この2つのローラに張架された定着ベルト113と、定着ローラ111に対向して付勢されて配置された加圧ローラ115と、定着ベルト113を回転駆動するベルト駆動部122と、加熱ローラ112内部に設けられた加熱ヒータ114と、定着ローラ111の近傍の温度を検知するサーミスタ116とを有する定着装置を搭載した画像形成装置において、印刷要求を受けつけた直後に定着ベルト113を回転させ、サーミスタ116の検知温度が所定値に達した後、当該印刷を実行する第1の制御モードと、印刷要求の有無にかかわらず、定着ベルト113を回転させる第2の制御モードと、を選択的に実行するメイン制御部120を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
定着ローラと加熱ローラと、前記加熱ローラおよび前記加熱ローラに張架された無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトを介して前記定着ローラに対向し、付勢されて配置された加圧ローラと、前記定着ベルトを回転駆動する駆動手段と、少なくとも前記加熱ローラ内部に設けられた加熱ヒータと、前記定着ローラの近傍の温度を検知する温度検知手段とを有し、記録紙を前記定着ベルトと前記加圧ローラとの間を通過させて定着を行なう定着装置を搭載した画像形成装置において、
印刷要求を受けつけた直後に前記定着ベルトを回転させ、前記温度検知手段による検知温度が所定値に達した後、当該印刷を実行する第1の制御モードと、
印刷要求の有無にかかわらず、前記定着ベルトを回転させる第2の制御モードと、
を選択的に実行する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 101
, G03G15/20 109
Fターム (14件):
2H033AA02
, 2H033AA21
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA32
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033BE03
, 2H033CA02
, 2H033CA03
, 2H033CA05
, 2H033CA27
, 2H033CA32
, 2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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ベルトニップ式定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-123692
出願人:松下電器産業株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-070972
出願人:松下電器産業株式会社, 日東工業株式会社
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