特許
J-GLOBAL ID:200903037004523110
パルス電源並びに異常検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181937
公開番号(公開出願番号):特開平11-027960
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 パルス発生回路1は初期充電されるコンデンサC0から半導体スイッチSWのオン制御でパルス電流を発生し、このパルス電流を磁気パルス圧縮回路3で圧縮して負荷装置4に供給し、パルス発生回路は負荷側からのキックバック電流をコンデンサの充電電流としてエネルギーを回生するにおいて、負荷の短絡等を検出するのに高電圧検出器や狭い幅のパルス電流検出器を設けるのでは装置の大形化やコスト高を招く。【解決手段】 カウンタ6はエネルギー回生後のコンデンサの充電開始から充電終了までを計時し、比較回路8は正常時のコンデンサの充電開始から充電終了までの充電時間が設定され、この充電時間に対してカウンタの計時時間が短いときに負荷短絡等の異常検出出力を得ると共に制御回路5による回路保護制御を行う。コンデンサの充電電圧レベル監視による異常検出も含む。
請求項(抜粋):
初期充電されるコンデンサから半導体スイッチのオン制御でパルス電流を発生するパルス発生回路と、前記パルス電流を磁気圧縮して負荷に供給する磁気パルス圧縮回路とを備え、前記パルス発生回路は負荷側からのキックバック電流を前記コンデンサの充電電流としてエネルギーを回生するパルス電源において、前記エネルギー回生後の前記コンデンサの充電開始から充電終了までの計時をする計時手段と、正常時の前記コンデンサの充電開始から充電終了までの充電時間が設定され、この充電時間に対して前記計時手段の計時時間が短いときに前記負荷及び磁気パルス圧縮回路の異常検出出力を得る比較回路とを備えたことを特徴とするパルス電源。
IPC (4件):
H02M 9/00
, G05F 1/10 304
, H01S 3/097
, H03K 3/57
FI (5件):
H02M 9/00 Z
, G05F 1/10 304 C
, H03K 3/57 Z
, H03K 3/57 B
, H01S 3/097 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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パルス電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-003701
出願人:株式会社明電舎
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-035739
出願人:松下電工株式会社
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パルス電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-016909
出願人:株式会社明電舎
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-037891
出願人:東京電気株式会社
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257025
出願人:松下電工株式会社
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