特許
J-GLOBAL ID:200903037197700935

水素ガス発生装置とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314060
公開番号(公開出願番号):特開2006-124772
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 運転コストの上昇を抑制しつつ、異なる圧力の水素ガスを供給し得る水素ガス発生装置ならびにその運転方法を提供することにある。 【解決手段】 水素ガス発生装置であって、一つの水素分離タンクにおいて分離された水を、該水素分離タンクよりも低い圧力において気液分離を行う他の水素分離タンクに導入することにより、該水素分離タンクにおいて前記水に溶存する水素ガスを放出させ得るように圧力の異なる二以上の水素分離タンクを備えたことを特徴とする水素ガス発生装置とその運転方法とを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽電極を備えた陽極部と、陰電極を備えた陰極部と、前記陽極部と前記陰極部とを分離する固体電解質膜とを有し、水を電気分解して陽極部にて酸素ガスを発生させ、陰極部にて水素ガスを発生させる水電解セルを備え、 前記陰極部にて発生させた水素ガスを加圧状態で取り出し得るように、前記陰極部に連通され、前記陰極部の水素ガスと水とを導入して加圧状態で気液分離する水素分離タンクを備える水素発生装置であって、 一つの水素分離タンクにおいて分離された水を、該水素分離タンクよりも低い圧力において気液分離を行う他の水素分離タンクに導入することにより、該水素分離タンクにおいて前記水に溶存する水素ガスを放出させ得るように圧力の異なる二以上の水素分離タンクを備えたことを特徴とする水素ガス発生装置。
IPC (4件):
C25B 15/08 ,  C01B 3/02 ,  C25B 1/12 ,  C25B 9/00
FI (4件):
C25B15/08 302 ,  C01B3/02 H ,  C25B1/12 ,  C25B9/00 B
Fターム (18件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021BC02 ,  4K021BC03 ,  4K021BC04 ,  4K021CA01 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA10 ,  4K021CA11 ,  4K021CA13 ,  4K021DA04 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DB53 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水素・酸素ガス発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024737   出願人:三菱商事株式会社, 神鋼パンテツク株式会社
審査官引用 (6件)
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