特許
J-GLOBAL ID:200903037248901230

弾性連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271645
公開番号(公開出願番号):特開2002-048218
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】トーションスプリングを有する弾性連結機構において、トーションスプリングと他の部材の摺動抵抗を減らす。【解決手段】 ロックアップ装置7は、トルクを伝達するとともに捩じり振動を吸収・減衰するための機構であり、ドライブプレート52と、ドリブンプレート53と、トーションスプリング54と、スプリングホルダー55とを備えている。トーションスプリング54は、ドライブプレート52とドリブンプレート53とを回転方向に弾性的に連結する。スプリングホルダー55は、ドライブプレート52及びドリブンプレート53に相対回転可能に配置されている。スプリングホルダー55は、トーションスプリング54の外周側を支持する筒状の外周側支持部55aと、トーションスプリング54の内周側を支持する筒状の内周側支持部55bと、両者を連結する連結部55cとを有している。
請求項(抜粋):
トルクを伝達するとともに捩じり振動を吸収・減衰するための弾性連結機構であって、入力回転部材と、出力回転部材と、前記入力回転部材と前記出力回転部材とを回転方向に弾性的に連結する弾性部材と、前記弾性部材の外周側を支持する筒状の外周側支持部と、前記弾性部材の内周側を支持する筒状の内周側支持部と、前記外周側支持部と前記内周側支持部とを連結する連結部とを有し、前記入力回転部材及び前記出力回転部材に相対回転可能に配置されたサポート部材と、を備えた弾性連結機構。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/123
FI (3件):
F16H 45/02 Y ,  F16F 15/123 A ,  F16F 15/123 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • クラッチのダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225813   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ダンパー機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-326981   出願人:株式会社エクセディ
  • クラッチ用バネ保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215664   出願人:株式会社ユタカ技研, エヌエスケー・ワーナー株式会社
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