特許
J-GLOBAL ID:200903037330196056

変倍光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105111
公開番号(公開出願番号):特開2007-279351
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】よりコンパクトかつ簡素な構成でありながら像ぶれ等に対する十分な補正機能を有し、良好な光学性能を発揮することのできる変倍光学系を提供する。【解決手段】この変倍光学系は、正の第1のレンズ群G1と、負の第2のレンズ群G2と、正の第5のレンズ群G5と、正の第3のレンズ群G3と、第1〜第3のサブレンズ群G41〜G43を含む負の第4のレンズ群G4とを物体側から順に備える。第2のレンズ群G2の移動により変倍を行い、第3のレンズ群G3の移動により変倍による像面変動の補正と合焦とを行う。第4のレンズ群G4は変倍および合焦の際に固定である。像ぶれの補正については、第2のサブレンズ群G42のみを光軸Z1に対して垂直な方向に移動させることで行う。これにより、十分に良好な像ぶれ補正機能を発揮すると共に、全体として簡素かつ、コンパクト化な構成を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に正の屈折力を有する第1のレンズ群と、負の屈折力を有する第2のレンズ群と、正の屈折力を有する第3のレンズ群と、負の屈折力を有すると共に複数のサブレンズ群を含む第4のレンズ群とを少なくとも備え、 前記第2のレンズ群を光軸上で移動させることにより変倍を行うと共に、前記第3のレンズ群を光軸上で移動させることにより前記変倍による像面変動の補正と合焦とを行うように構成され、 前記第4のレンズ群は、変倍および合焦の際に固定であると共に、前記複数のサブレンズ群のうちの1つが光軸に対して垂直な方向に移動することにより像を移動させるように構成されている ことを特徴とする変倍光学系。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 15/167 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (4件):
G02B15/16 ,  G02B15/167 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J
Fターム (53件):
2H087KA01 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA75 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB24 ,  2H087SB34 ,  2H087SB35 ,  2H087SB44 ,  2H087SB45
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2535969号公報
  • 特許第2560377号公報
  • 特許第2605326号公報
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審査官引用 (4件)
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