特許
J-GLOBAL ID:200903037375391640
衝突判定システム、衝突判定方法及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276510
公開番号(公開出願番号):特開2007-087203
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 サンプリングされた障害物の位置データを、現在位置を基準に補正し、補正した位置データに基づいて衝突の可能性を精度良く判定することができる衝突判定システム、衝突判定方法、及びコンピュータプログラムを提供する。 【解決手段】 車両の外部を撮像する撮像装置で撮像した画像データ中の障害物の存在を検出し、障害物を検出した場合、障害物の当該車両に対する相対位置を時系列的な位置データとして検出し、衝突の可能性を判定する衝突判定システムにおいて、車両の走行状態を検出し、検出した障害物の過去の複数時点の位置データを、走行状態検出手段で検出した車両の走行状態及び位置データに基づいて補正し、補正した位置データに基づいて障害物の当該車両に対する相対移動ベクトルを算出し、算出した相対移動ベクトルに基づいて、障害物が当該車両と衝突するか否かを判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の外部を撮像する撮像装置と、
該撮像装置で撮像した画像データを取得して画像認識処理を施し、処理結果に基づき画像データ中の障害物の存在を検出する障害物検出手段、及び
該障害物検出手段で障害物を検出した場合、前記撮像手段により取得した画像データから前記障害物の当該車両に対する相対位置を時系列的な位置データとして検出する相対位置検出手段を有し、
検出した障害物との衝突の可能性を判定する判定装置と
を備える衝突判定システムにおいて、
車両の走行状態を検出する走行状態検出手段を有し、
前記判定装置は、
前記相対位置検出手段で検出した前記障害物の過去の複数時点の位置データを、前記走行状態検出手段で検出した車両の走行状態及び位置データに基づいて補正する位置データ補正手段と、
補正した位置データに基づいて前記障害物の当該車両に対する相対移動ベクトルを算出する相対移動ベクトル算出手段と、
算出した相対移動ベクトルに基づいて、前記障害物が当該車両と衝突するか否かを判定する判定手段と
を備えることを特徴とする衝突判定システム。
IPC (4件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60R 1/00
, H04N 7/18
FI (5件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 626A
, B60R21/00 624C
, B60R1/00 A
, H04N7/18 J
Fターム (11件):
5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054DA08
, 5C054EA05
, 5C054FC15
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-176727
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (8件)
-
障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-271634
出願人:本田技研工業株式会社
-
位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-192394
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377579
出願人:富士重工業株式会社
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