特許
J-GLOBAL ID:200903037459503257

発光素子を用いたディスプレイパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210089
公開番号(公開出願番号):特開2008-039843
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ドレイン電極と透明アノード電極との接触部において、透明アノード電極にピンホールが開いていても歩留まり良く発光素子を用いたディスプレイパネルを形成できるようにすること。【解決手段】発光素子として有機EL素子を使用したトップエミッション型の有機ELディスプレイパネルにおいて、透明アノード電極20aを導電性の反射層50を完全に覆う形で形成し、その反射層50は、コンタクトホール52の部分においてドレイン配線層42が露出している領域を完全に覆う形で形成することにより、コンタクトホール52の部分において透明アノード電極20aにピンホールが開いていても、透明アノード電極20aと反射層50の組み合わせは、レジスト剥離液中での電池反応は進まないので、歩留まり良く接触部を形成できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
透明な画素電極と発光層と透明な対向電極との積層構造からなる発光素子をマトリクス状に配列したディスプレイパネルであって、 基板と、 前記基板上において、前記発光素子毎に設けられた、前記発光素子を駆動するための駆動トランジスタと、 前記基板上において、前記駆動トランジスタのソース電極又はドレイン電極から延在された導電層と、 前記駆動トランジスタ及び前記導電層を被覆するように形成された絶縁膜と、 前記発光素子の配列に対応して前記絶縁膜上に形成された導電性の反射層と、 前記反射層上に形成された前記発光素子の画素電極と、 前記発光素子が形成された位置の近傍で、前記導電層に達するまで前記絶縁膜に形成された開口部と、 を具備し、 前記画素電極及び前記反射層の積層構造が前記開口部の内部にまで延在形成されて、前記画素電極と前記導電層との導通がなされていることを特徴とする発光素子を用いたディスプレイパネル。
IPC (6件):
G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/26
FI (6件):
G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/26 Z
Fターム (19件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC22 ,  3K107CC45 ,  3K107DD03 ,  3K107DD23 ,  3K107DD24 ,  3K107DD27 ,  3K107DD37 ,  3K107DD44X ,  3K107DD90 ,  3K107EE03 ,  5C094AA42 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094ED11 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る