特許
J-GLOBAL ID:200903037516819967

ガラスゴブの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121741
公開番号(公開出願番号):特開平8-319124
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 シワ、キズ、汚れ、脈理等の欠陥のないガラスゴブをきわめて高い収率で精度よく成形することが可能なガラスゴブの成形方法を提供する。【構成】 空の成形型14の成形面14b上に開口する細孔15から気体を吹き出し、成形面14b上にガスクッションを形成する。その後、成形型14の成形面14bのガスクッション上に、流出管12内から溶融ガラス11を、所定量流下させることによって、成形型14に溶融ガラス11を供給する。成形型14の成形面14b上のガスクッション上に保持された溶融ガラス塊11bは、細孔15から吹き出す気体によって、略摺鉢状の成形面14bの側面に沿って転動する。溶融ガラス塊11bは、この転動により球形化されながら、その表面が軟化温度以下の温度まで冷却され、略球状のガラスゴブ20が成形される。
請求項(抜粋):
流出管から溶融ガラスを流下させ、この流下する溶融ガラスの下部を、成形型の成形面上に形成したガスクッション上に保持しつつ、流下する前記溶融ガラスを表面張力により切断して溶融ガラス塊を得、この溶融ガラス塊を、前記ガスクッション上に保持しつつ、溶融ガラス塊の表面が軟化点以下の温度になるまで冷却し、ガラスゴブを成形することを特徴とするガラスゴブの成形方法。
IPC (2件):
C03B 11/00 ,  C03B 7/00
FI (3件):
C03B 11/00 B ,  C03B 11/00 C ,  C03B 7/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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