特許
J-GLOBAL ID:200903037586188131
カプサイシン分解合成酵素及びその生産方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008934
公開番号(公開出願番号):特開2003-210164
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したカプサイシン類を合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたカプサイシン類の生産方法を提供することにある。【解決手段】 本発明のカプサイシン類分解合成酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 カプサイシンの分解反応及び/又は合成反応を触媒する。(2)至適温度の範囲 55°C近傍である。(3)至適pHの範囲 7〜8である。また、本発明のカプサイシン分解合成酵素の生産方法は、Streptomyces属に属し、カプサイシン類分解合成酵素を生産する能力を有する微生物を培養し、その培養液から前記カプサイシン分解合成酵素を採取することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記の理化学的性質を有するカプサイシン分解合成酵素。(1)作用及び基質特異性 カプサイシンの分解反応及び/又は合成反応を触媒する。(2)至適温度の範囲 55°C近傍である。(3)至適pHの範囲 7〜8である。
IPC (5件):
C12N 9/14
, C12N 1/20
, C12P 13/02
, A23L 1/30
, C12R 1:465
FI (5件):
C12N 9/14
, C12N 1/20 A
, C12P 13/02
, A23L 1/30 Z
, C12R 1:465
Fターム (22件):
4B018MD18
, 4B018ME01
, 4B018MF12
, 4B050CC01
, 4B050DD02
, 4B050EE10
, 4B050FF08
, 4B050FF12
, 4B050LL05
, 4B064AE01
, 4B064BJ05
, 4B064CA04
, 4B064CB24
, 4B064CD02
, 4B064CD12
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B065AA50
, 4B065AC14
, 4B065CA16
, 4B065CA41
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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酵素工学研究会講演会講演要旨集, 2001, 46th, p.33
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日本生物工学会大会講演要旨集, 2001, 2001, p.159
-
酵素工学研究会講演会講演要旨集, 2000, 44th, p.42
-
日本食品工学会年次大会講演要旨集, 2001, 2nd, p.108
-
American Type Culture Collection CATALOGUE OF BACTERIA AND PHAGES, 1992, 18th, p.362
-
INSTITUTE FOR FERMENTATION, OSAKA (IFO) LIST OF CULTURES 1996 MICROORGANISMS, 1996, 10tn, p.565
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J. Biochem., 2000, 128, p.415-425
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