特許
J-GLOBAL ID:200903037680144180
取鍋への注湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396378
公開番号(公開出願番号):特開2002-192331
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 作業者の目視による確認を伴うことなしに、遠心鋳造装置の定置取鍋から三角取鍋への溶湯の注湯を、三角取鍋における湯こぼれを発生させることなく行えるようにする。【解決手段】 三角取鍋15内の湯面の高さを画像処理によって検出するカメラ19と、定置取鍋17の傾き角度を検出するロータリエンコーダ22と、ロータリエンコーダ22によって検出した定置取鍋17の傾き角度が所定値を超えた場合には、カメラ19によって検出された三角取鍋15内の湯面の高さが許容上限値に達していなくても、定置取鍋17から三角取鍋15への溶湯16の供給を停止させる溶湯供給停止手段とを有する。
請求項(抜粋):
遠心鋳造装置の三角取鍋に定置取鍋から溶湯を注湯するための装置であって、三角取鍋内の湯面の高さを画像処理によって検出する湯面高さ検出手段と、定置取鍋の傾き角度を検出する傾き角度検出手段と、傾き角度検出手段によって検出した定置取鍋の傾き角度が所定値を超えた場合には、湯面高さ検出手段によって検出された三角取鍋内の湯面の高さが許容上限値に達していなくても、定置取鍋から三角取鍋への溶湯の供給を停止させる溶湯供給停止手段とを有することを特徴とする取鍋への注湯装置。
IPC (7件):
B22D 41/05
, B22D 13/10 505
, B22D 37/00
, F27D 19/00
, F27D 21/00
, G01B 21/22
, G01F 23/28
FI (8件):
B22D 41/05
, B22D 13/10 505 D
, B22D 37/00 Z
, F27D 19/00 Z
, F27D 21/00 N
, F27D 21/00 Z
, G01B 21/22
, G01F 23/28 L
Fターム (9件):
2F014AC06
, 2F014FA04
, 2F069AA71
, 2F069BB40
, 2F069HH15
, 4K056AA06
, 4K056BA06
, 4K056CA02
, 4K056FA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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鋳造設備における自動注湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-081088
出願人:株式会社クボタ, 富士電機株式会社
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三角取鍋への溶湯供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004447
出願人:株式会社クボタ
-
溶湯供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-139731
出願人:株式会社クボタ
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