特許
J-GLOBAL ID:200903037776631252
粉粒体処理システム及び粉粒体処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319104
公開番号(公開出願番号):特開2009-136846
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物に混在する粗大物を分離除去して粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去する粉粒体処理システムを提供する。【解決手段】処理対象物を洗浄しながら粗大物と粉粒体とに選別するとともに粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物に分級する湿式選別手段2を備え、湿式選別手段は、比重差によって粗大物を比重の大きい粗大物と比重の小さい粗大物に選別し、沈降速度差によって粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する。微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、第一の再洗浄手段から排出された洗浄排水を湿式選別手段へ返送する第一の循環経路8と、第二の再洗浄手段から排出された洗浄排水を第二の再洗浄手段へ返送する第二の循環経路9を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
粗大物が混入した粉粒状の処理対象物を洗浄して該処理対象物に混入する障害物質を除去する粉粒体処理システムであって、前記処理対象物を洗浄しながら粗大物と粉粒体とに選別するとともに粉粒体を二以上の群に分級する湿式選別手段を備えたことを特徴とする粉粒体処理システム。
IPC (8件):
B03B 5/14
, B09B 3/00
, B09C 1/02
, B09C 1/08
, B09B 5/00
, B09C 1/00
, B03B 5/28
, B03B 9/06
FI (7件):
B03B5/14
, B09B3/00 304G
, B09B3/00 304K
, B09B5/00 N
, B09B5/00 S
, B03B5/28 Z
, B03B9/06
Fターム (24件):
4D004AA36
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004BA02
, 4D004CA10
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA40
, 4D004CB42
, 4D004CB45
, 4D004CB46
, 4D004CC03
, 4D004CC06
, 4D004CC11
, 4D071AA16
, 4D071AA41
, 4D071AB04
, 4D071AB25
, 4D071AB44
, 4D071AB48
, 4D071CA05
, 4D071CA10
, 4D071DA15
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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