特許
J-GLOBAL ID:200903037809146100
球状ゼリー様食品およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大多和 明敏
, 大多和 曉子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060489
公開番号(公開出願番号):特開2007-236231
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】口どけの良好な食感で且つ製造後に冷蔵や冷凍、更には缶詰などの常温状態において離水や外観の劣化が少ない、経時的に品質の安定した球状ゼリー様食品及び球状ゼリー状食品の製造方法を提供する。【解決手段】アルギン酸を主剤とした糊料と特定の加工澱粉、マルトオリゴ糖を含む糖を主成分とする流動性原料を可溶性カルシウム塩溶液中に滴下し、5〜12分間カルシウム塩溶液中にて撹拌して球状とし、次に該球状物質を保存性液糖に密封し、これを加熱して直径10mm未満の球状ゼリー様食品を得る。
請求項(抜粋):
アルギン酸塩及びカルシウム塩を必須成分として含有する球状ゼリー食品において、次の成分(a)〜(d)を食品全体に対して次の割合(重量%)で含有することを特徴とする直径10mm未満の球状ゼリー様食品:
(a)アルギン酸塩を主剤とした糊料 0.3〜1.5%
(b)ヒドロキシプロピル化タピオカ澱粉、ヒドロキシプロピル化ワキシー澱粉、アセチル化タピオカ澱粉の一種又は混合物 1.0〜10%
(c)球状ゼリー様食品全体に対し1.5〜30%の割合のマルトオリゴ糖を含む糖分
15〜30%
(d)液状物 残部。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4B041LC05
, 4B041LC06
, 4B041LC07
, 4B041LD01
, 4B041LE10
, 4B041LH02
, 4B041LH05
, 4B041LH10
, 4B041LK02
, 4B041LK12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭59-66849号
-
食品用ゲルおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-122116
出願人:オルガノ株式会社
-
粒状ゲルの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-136566
出願人:武田薬品工業株式会社
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審査官引用 (3件)
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