特許
J-GLOBAL ID：200903037818110363

状態検出機能を備えた光送信装置

発明者：
中島 功雄

中島 功雄 について

, 
速水 数徳

速水 数徳 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (2件)： 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-206908
公開番号（公開出願番号）：特開2004-056187
出願日： 2002年07月16日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：
【課題】光送信装置において、光変調器を駆動するためのデータ信号の停止または消滅を容易に検出する。【解決手段】光源1は、連続光を生成する。データ信号源2は、データ信号を生成する。データ信号にパイロット信号が重畳される。パイロット信号は、データ信号と比較して十分に周波数の低い低周波信号である。LN変調器3は、パイロット信号が重畳されたデータ信号を用いて連続光を変調する。データ検出部30は、LN変調器3から出力される出力光の中にパイロット信号の周波数の2倍の周波数成分が存在しているかをモニタする。パイロット信号の周波数の2倍の周波数成分が存在しない場合は、データ信号が停止または消滅したものと判断してアラームを出力する。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
入力電圧に対して出力光パワーが周期的に変化する光変調器を用いて光信号を送出する光送信装置であって、 上記光変調器を駆動するためのデータ信号よりも周波数の低い低周波信号を生成する生成手段、 上記データ信号に対して上記低周波信号を重畳し、その低周波信号が重畳されたデータ信号を上記光変調器に与える重畳手段、 上記光変調器から出力される出力光から上記低周波信号の周波数の2倍の周波数成分を検出する検出手段、 上記検出手段による検出結果に基づいて上記データ信号の状態を判断する判断手段、 を有する光送信装置。
IPC (6件)：
H04B10/08 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152 ,  H04B17/00
FI (3件)：
H04B9/00 K ,  H04B17/00 H ,  H04B9/00 L
Fターム (24件)：
5K042BA10 ,  5K042CA10 ,  5K042CA11 ,  5K042DA32 ,  5K042EA15 ,  5K042FA21 ,  5K042FA25 ,  5K042JA01 ,  5K042JA03 ,  5K042LA12 ,  5K102AA45 ,  5K102AH02 ,  5K102LA04 ,  5K102LA11 ,  5K102LA14 ,  5K102LA22 ,  5K102LA32 ,  5K102LA52 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH24 ,  5K102PH02 ,  5K102RD02 ,  5K102RD12
引用特許：
審査官引用 (7件)
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