特許
J-GLOBAL ID:200903037919161287

感圧接着シート用塗工紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077195
公開番号(公開出願番号):特開2009-228171
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 高い白紙光沢を有し、かつ高湿環境下においても安定した剥離力を保持する後糊方式での親展葉書作製用の感圧接着シート用塗工紙基材を提供する。【解決手段】 印刷後の塗工紙表面の少なくとも一方の面に接着剤層を設け、互いに強圧処理により接着し、再剥離可能である後糊圧着方式で使用する感圧接着シート用塗工紙において、前記塗工紙が、基紙と、その少なくとも一面上に顔料およびバインダー樹脂とを主成分として含む塗工層を少なくとも一層有し、前記基紙が、密度0.65g/cm3以上、表面平滑度10〜100秒、表面サイズ度2〜200秒、内部結合強さ200J/m2以上であり、かつ塗工層表面の75°における光沢度が50%以上である感圧接着シート用塗工紙。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
印刷後の塗工紙表面の少なくとも一方の面に接着剤層を設け、前記接着剤層は、互いに強圧処理により接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能である後糊圧着方式での圧着葉書用紙として使用する感圧接着シート用塗工紙において、前記塗工紙が、基紙と、その少なくとも一面上に、顔料およびバインダー樹脂を主成分とする一層以上の塗工層とを設けて形成され、前記基紙表面の王研式平滑度(J.TAPPI No5)が10〜100秒、かつ前記基紙が、ステキヒトサイズ度(JIS-P8122)2〜200秒、密度0.65g/cm3以上、内部結合強さ(TAPPI T833)200J/m2以上であり、前記塗工層表面の75°における白紙光沢度(JIS-P8142)が50%以上であることを特徴とする感圧接着シート用塗工紙。
IPC (4件):
D21H 27/00 ,  D21H 19/40 ,  D21H 19/38 ,  D21H 23/34
FI (4件):
D21H27/00 A ,  D21H19/40 ,  D21H19/38 ,  D21H23/34
Fターム (35件):
4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AG12 ,  4L055AG27 ,  4L055AG41 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG70 ,  4L055AG73 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG97 ,  4L055AH02 ,  4L055AH09 ,  4L055AH16 ,  4L055AH17 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ03 ,  4L055BE02 ,  4L055BE08 ,  4L055BE20 ,  4L055EA07 ,  4L055EA08 ,  4L055EA10 ,  4L055EA11 ,  4L055EA12 ,  4L055EA32 ,  4L055FA11 ,  4L055FA12 ,  4L055FA13 ,  4L055GA19 ,  4L055GA42 ,  4L055GA43 ,  4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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