特許
J-GLOBAL ID:200903037931813290

スケジュール割当てシステム及び作業スケジュール割当てプログラム及び作業スケジュール割当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059302
公開番号(公開出願番号):特開2007-241393
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】作業を各作業者に割当てるためのスケジュール割当てシステムであって、作業日時に指定のある作業や突発的に発生する作業についても、効率的に作業の割当が実行できると共に、各作業者間の負荷の均等化を図ることが可能となるスケジュール割当てシステムの提供。【解決手段】割当要求作業が、作業日時に指定のある作業であった場合(ステップ302)であって、当該日時にスケジュールの空きのある作業者がいなかった場合(ステップ303)には、当該日時に既に割当て済みの作業で移動可能な作業があるか否かを判別し(ステップ304)、移動可能な作業の移動を行うことにより、後発的に発生した作業の割当を効率的に行うと共に、各作業者の負荷の平準化処理をスケジュール割当後に実行する(ステップ308)ことで、各作業者間の負荷の均等化を図る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
作業時間と指定日時若しくは指定期間の属性を有する作業を、各作業者に割当てるためのスケジュール割当てシステムであって、制御装置と、ユーザに対する入力インターフェースである入力装置と、ユーザに対する出力インターフェースである出力装置と、前記各作業者に前記各作業が対応付けられて格納される作業テーブル及び前記各作業が有する情報が格納される作業内容テーブルを記憶する記憶装置と、を備えることにより、前記入力装置に対して前記作業の割当要求があった場合には、前記制御装置によって、前記作業テーブルを参照して各作業者の空き時間を取得し、前記割当要求があった作業が有する指定日時若しくは指定期間情報及び作業時間情報とから当該割当要求作業を割当てるべき時間帯を取得し、前記空き時間と、前記割当てるべき時間帯と、を比較することによって前記割当要求作業を割当て可能な作業者が存在するか否かを判別し、割当て可能である場合には当該割当て可能な作業者に前記割当要求作業を対応付けて前記作業テーブルに格納し、一方、割当て可能な作業者が存在しなかった場合には、前記制御装置によって、前記作業テーブルと前記作業内容テーブルとを参照して、前記割当てるべき時間帯において既に割当てられている各作業の指定日時若しくは指定期間情報を取得することにより、移動可能な作業があるか否かを判別し、移動可能な作業があった場合には当該移動可能作業を移動すると共に前記割当要求作業の割当て処理を行うことを特徴とするスケジュール割当てシステム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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