特許
J-GLOBAL ID:200903037932580248

手書き図形計測方法,手書き図形計測装置および手書き図形計測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287276
公開番号(公開出願番号):特開2005-056209
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】図形の照合パターンを用意しなくても,ユーザの意図的な頂点の描画を簡易な処理で抽出することができるようにする。【解決手段】手書き図形計測装置10において,座標取得部12は,単位時間計測部11で計測した所定の単位時間経過ごとに,手書き図形入力装置20からユーザが描画している手書き図形の現在の座標を取得する。ベクトル生成部13は,現在取得された座標とすでに取得されていた一つ前の座標とからベクトルを生成する。頂点検出部14は,閾値記憶部15に記憶されているベクトル長閾値より小さいベクトル長のベクトルが閾値記憶部15に記憶されている頂点候補閾値以上連続して続いた場合に,頂点が描画されていると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力装置から手書き入力された図形の頂点を,コンピュータによって検出する手書き図形計測方法であって, 前記入力装置による手書き図形の描画の開始から終了まで,あらかじめ設定された単位時間ごとに,手書き図形入力位置の座標を取得する過程と, 前記取得した座標をもとに,前記設定された単位時間ごとの手書き図形入力位置の移動距離を算出する過程と, 前記算出した移動距離があらかじめ設定された移動距離の閾値よりも小さい状態が連続する回数をカウントする過程と, 前記カウントした回数があらかじめ設定された回数の閾値以上であるときに頂点が描画されていると判定する過程とを有する ことを特徴とする手書き図形計測方法。
IPC (2件):
G06K9/62 ,  G06F3/03
FI (2件):
G06K9/62 G ,  G06F3/03 380R
Fターム (12件):
5B064AB04 ,  5B064BA05 ,  5B064DD03 ,  5B064DD05 ,  5B064DD09 ,  5B064DD12 ,  5B064DD13 ,  5B064DD14 ,  5B068AA02 ,  5B068BD17 ,  5B068CC17 ,  5B068CC19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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