特許
J-GLOBAL ID:200903038256545929
導体ペースト及び印刷方法並びにセラミック多層回路基板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128228
公開番号(公開出願番号):特開2003-324268
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 セラミックグリーンシートの微小なビアホールの穴埋め印刷と微細な配線パターン印刷とを同時に行うことができるようにする。【解決手段】 導体ペースト中の導体粉末含有率を30〜45体積%とし、且つ導体ペーストの粘度比を2.5〜6(新品時の測定値)とすると共に、導体ペーストの粘度を100〜400Pa・s(ずり速度4のときの測定値)とし、更に、グリーンシート11の焼成収縮率(A%)と導体ペーストの焼成収縮率(B%)との差(A%-B%)を-3.1〜0.5%とする。この導体ペーストを用いれば、セラミックグリーンシート11の微小なビアホール12,13の穴埋め印刷と微細な配線パターン16の印刷とを同時に行うことができ、生産性向上と生産コスト低減を実現することができると共に、最近のセラミック多層回路基板の高密度化・小型化の要求を満たすことができる。
請求項(抜粋):
セラミックグリーンシートのビアホール穴埋め印刷と配線パターン印刷とを同時に行う際に用いる導体ペーストであって、導体ペースト中の導体粉末含有率が30〜45体積%で、且つ、導体ペーストの粘度比が2.5〜6であり(ここで粘度比は粘度計で測定したずり速度0.4のときの粘度とずり速度20のときの粘度との比である)、更に、前記セラミックグリーンシートの焼成収縮率(A%)と導体ペーストの焼成収縮率(B%)との差(A%-B%)が-3.1%から0.5%の範囲内であることを特徴とする導体ペースト。
IPC (5件):
H05K 3/12 610
, H01B 1/22
, H05K 1/03 610
, H05K 3/40
, H05K 3/46
FI (8件):
H05K 3/12 610 G
, H01B 1/22 A
, H05K 1/03 610 D
, H05K 3/40 K
, H05K 3/46 H
, H05K 3/46 N
, H05K 3/46 S
, H05K 3/46 T
Fターム (26件):
5E317BB04
, 5E317CC22
, 5E317CC25
, 5E317CD27
, 5E317GG16
, 5E317GG20
, 5E343AA07
, 5E343AA23
, 5E343BB72
, 5E343DD02
, 5E343GG08
, 5E343GG11
, 5E346AA15
, 5E346AA43
, 5E346CC18
, 5E346EE29
, 5E346FF18
, 5E346GG04
, 5E346GG05
, 5E346GG08
, 5E346GG09
, 5E346HH32
, 5G301DA02
, 5G301DA34
, 5G301DA42
, 5G301DD01
引用特許:
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