特許
J-GLOBAL ID:200903038310141111
軽油組成物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062336
公開番号(公開出願番号):特開2004-269685
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ディーゼル燃料として用いた場合に環境負荷の低減と燃費の向上とを高水準でバランスよく達成可能な軽油組成物及びその製造方法の提供。【解決手段】硫黄分含有量5〜10質量ppm、沸点範囲150〜380°Cの水素化精製油を水素化触媒の存在下で更に水素化処理することにより得られる90%留出温度200〜380°C、15°Cにおける密度780〜870kg/m3、硫黄分含有量5質量ppm以下、芳香族分10容量%以下、ナフテン分含有量30容量%以上の深度水素化精製軽油を20容量%以上含有し、硫黄分含有量5質量ppm以下、芳香族分含有量10容量%以下、2環以上の芳香族分含有量1容量%以下、ナフテン分含有量30容量%以上、15°Cにおける密度820〜840kg/m3、10%留出温度250°C以下、90%留出温度320°C以下の性状を有する軽油組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硫黄分含有量が5〜10質量ppm且つ沸点範囲が150〜380°Cである水素化精製油を水素化触媒の存在下で更に水素化処理することによって得られる90%留出温度が200〜380°C、15°Cにおける密度が780〜870kg/m3、硫黄分含有量が5質量ppm以下、芳香族分含有量が10容量%以下、ナフテン分含有量が30容量%以上である深度水素化精製軽油を20容量%以上含有し、
軽油組成物の硫黄分含有量が5質量ppm以下、芳香族分含有量が10容量%以下、2環以上の芳香族分含有量が1容量%以下、ナフテン分含有量が30容量%以上、15°Cにおける密度が820〜840kg/m3、10%留出温度が250°C以下、90%留出温度が320°C以下である
ことを特徴とする軽油組成物。
IPC (6件):
C10G45/08
, C10G45/12
, C10G65/04
, C10G65/08
, C10G65/16
, C10L1/08
FI (6件):
C10G45/08 Z
, C10G45/12 Z
, C10G65/04
, C10G65/08
, C10G65/16
, C10L1/08
Fターム (2件):
引用特許: