特許
J-GLOBAL ID:200903038387114362

直射光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064504
公開番号(公開出願番号):特開2006-251926
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 運転者の眼に直射光が当たっているか否かを確実に判定する。【解決手段】 ビデオカメラ10から出力された映像信号に含まれる運転者の顔画像を顔画像取得部20により取得し、眼座標出力部21によって顔画像に基づき運転者の眼位置を示す眼座標を検出すると共に眼座標の追跡を行う一方で、開閉眼判定部22によって顔画像と眼座標とに基づき運転者の眼の開閉状態を学習して判定しつつ運転者の眼開度を取得する。また、ビデオカメラ10の撮像条件を撮像状態取得部23によって取得するとともに、眼付近領域測光部24によって、顔画像、眼座標、及び撮像条件に基づいて、運転者の眼付近領域の光量を測光する。また、直射光検出部25により、眼開度と光量とに基づいて、運転者の眼に直射光が当たっているか否かを判定し、直射光検出手段25による判定結果を示す直射光信号を直射光信号出力部26から出力する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
撮像手段から出力された映像信号に含まれる運転者の顔画像を取得する顔画像取得手段と、 前記顔画像に基づいて、前記運転者の眼位置を示す眼座標を検出すると共に、当該眼座標の追跡を行う眼座標取得手段と、 前記顔画像と前記眼座標とに基づいて前記運転者の眼開度を演算し、当該眼開度から運転者の眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段と、 前記撮像手段の撮像条件を取得する撮像条件取得手段と、 前記眼座標及び前記撮像条件に基づいて、前記顔画像のうちの前記運転者の眼付近領域の光量を測光する眼付近領域測光手段と、 前記眼開度と前記光量とに基づいて、前記運転者の眼に直射光が当たっているか否かを判定する直射光検出手段と を備えることを特徴とする直射光検出装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  B60J 3/02 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06T1/00 340A ,  B60J3/02 Z ,  G06T7/00 300F
Fターム (16件):
5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CH01 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC36 ,  5L096BA04 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA08 ,  5L096FA09 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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