特許
J-GLOBAL ID:200903038394802908

二成分現像剤、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061910
公開番号(公開出願番号):特開2004-271856
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】トナー表面に存在する無機微粒子を、トナー形状に応じて適量にするトナーと長期の使用によっても帯電性の低下が小さいキャリアとを用いる二成分現像剤を提供する。【解決手段】トナー消費量が12〜50g/1,000枚であって、1回当たりのトナー補給量が40〜200mg/1回であって前記二成分現像剤におけるトナーは、無機微粒子が、式(1)で表される有効無機微粒子量に換算して、0.70〜4.50%添加され、前記二成分現像剤におけるキャリアは、磁性体表面にバインダ樹脂と帯電制御物質と帯電抑制物質とを有する被覆層が設けられ、かつ、この被覆層の研摩量が0.03〜0.50μm/30,000枚の範囲にある二成分現像剤とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像を形成する像担持体と キャリアにトナーを混合した二成分現像剤で潜像を顕像化する現像装置と、 現像装置が消費するトナーを現像装置に補給するトナー補給装置と を有する画像形成装置に用いる二成分現像剤において、 前記画像形成装置は、トナー消費量が12〜50g/1,000枚で、1回当たりのトナー補給量が40〜200mg/1回であって、 前記二成分現像剤におけるトナーは、添加される無機微粒子量が、式(1)で表される有効無機微粒子量に換算して、0.70〜4.5%の範囲にあり、 前記二成分現像剤におけるキャリアは、磁性体表面にバインダ樹脂と帯電制御物質と帯電抑制物質とを有する被覆層が設けられ、かつ、この被覆層の研摩量が0.03〜0.50μm/30,000枚の範囲にある ことを特徴とする二成分現像剤。 【式1】
IPC (5件):
G03G9/08 ,  G03G9/087 ,  G03G9/10 ,  G03G9/113 ,  G03G15/08
FI (11件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/10 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507L ,  G03G9/10 351 ,  G03G9/10 361 ,  G03G9/10 362 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/10 352
Fターム (28件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB10 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA13 ,  2H005CA26 ,  2H005CA28 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005CB18 ,  2H005DA01 ,  2H005DA09 ,  2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H077AA00 ,  2H077AD06 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (15件)
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