特許
J-GLOBAL ID:200903038402472017

MRI画像診断装置及びMR画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人三澤特許事務所 ,  三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122382
公開番号(公開出願番号):特開2009-268741
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】MRA撮像において発生する血管の偽欠損箇所を抽出、補正して表示するMRI画像診断装置を提供する。【解決手段】静磁場中に置かれた被検体に傾斜磁場と高周波磁場とを印加し、被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出するスキャン部001と、核磁気共鳴信号を基に画像を再構成しボリュームデータを生成する再構成部002と、ボリュームデータから血管を抽出する血管抽出部003と、抽出された血管の端点の位置及び該端点における血管の方向を含む端点情報を求める端点情報作成部006と、端点情報から補間する端点間を選択する補間箇所選択部010と、選択された端点間に血管壁を補間する補間部009と、ボリュームデータに補間された血管壁の情報を加えた画像を表示部013に表示させる表示制御部012とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静磁場中に置かれた被検体に傾斜磁場と高周波磁場とを印加し、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出するスキャン手段と、 前記核磁気共鳴信号を基に画像を再構成しボリュームデータを生成する再構成手段と、 前記ボリュームデータから血管を抽出する血管抽出手段と、 前記抽出された血管の端点の位置及び該端点における前記血管の方向を含む端点情報を求める端点情報作成手段と、 前記端点情報から補間箇所となる前記端点間を選択する補間箇所選択手段と、 前記選択された前記端点間に血管壁を補間する補間手段と、 前記ボリュームデータに補間された血管壁の情報を加えた画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とするMRI画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48 ,  G01R 33/54
FI (4件):
A61B5/05 380 ,  A61B5/05 382 ,  G01N24/08 510Y ,  G01N24/02 530Y
Fターム (9件):
4C096AA10 ,  4C096BA18 ,  4C096BA37 ,  4C096BA38 ,  4C096DA14 ,  4C096DC12 ,  4C096DC18 ,  4C096DC23 ,  4C096DC36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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