特許
J-GLOBAL ID:200903038440334930

可変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367074
公開番号(公開出願番号):特開2002-171792
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 出力電流が増加した場合に出力電流が過電流レベル未満であっても負荷過大と認識するとともに、一時の過負荷状態と例えば工具と被加工物とがロックしたような過負荷状態とを区別して、運転継続または停止の判断処理ができる可変速装置を得る。【解決手段】 CPU1aは、出力電流ioのピーク値 > 異常電流検出レベルilとなる出力電流ioが異常電流検出時間t2以上連続して流れて、負荷過大と認識した後で、減速開始遅延時間t3経過後も、出力電流ioのピーク値> 異常電流検出レベルilとなる出力電流ioが流れている場合に、負荷過大を確認し、0Hzに向かって減速を開始し出力周波数を0Hzとし停止する。
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、スイッチング素子とトランジスタとから構成され、直流電力を可変周波数、可変電圧の交流電圧に変換するインバータ部と、前記コンバータ部により得られる直流電圧を検出する電圧検出器と、前記インバータ部からの出力電流を検出する電流検出器と、この電流検出器が検出した出力電流が過電流レベル以上となった場合に、前記インバータ部のスイッチング素子の出力を停止する制御部と、を有する可変速装置において、前記過電流レベル以下である異常電流検出レベルと出力電流が異常電流検出レベル以上であるか確認するための異常電流検出時間と減速開始を遅延させる減速開始遅延時間とを記憶する記憶部を備え、前記制御部は、前記電流検出器が検出した出力電流が前記異常電流検出レベル以上である状態が前記異常電流検出時間続いた時点で、負荷過大と認識し、さらに減速開始遅延時間を経過した後も、前記出力電流が前記異常電流検出レベル以上である状態が続いている場合に、減速停止するようにしたことを特徴とする可変速装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/00
FI (3件):
H02P 7/63 302 S ,  H02M 7/48 M ,  H02P 7/00 U
Fターム (44件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA14 ,  5H007FA19 ,  5H570AA23 ,  5H570BB09 ,  5H570CC05 ,  5H570DD01 ,  5H570FF04 ,  5H570FF05 ,  5H570HB07 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ17 ,  5H570JJ18 ,  5H570LL02 ,  5H570LL03 ,  5H570MM02 ,  5H570MM04 ,  5H570MM09 ,  5H576AA17 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576FF04 ,  5H576FF05 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576JJ18 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576MM02 ,  5H576MM04 ,  5H576MM14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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