特許
J-GLOBAL ID:200903038443262086
揺らぎ吸収バッファの制御方法および制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111166
公開番号(公開出願番号):特開2004-048680
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】リアルタイムで再生されるべき情報をパケット伝送する際に、パケット伝達経路のトラフィック状況により随時変化する揺らぎの量に対応することができる揺らぎ吸収バッファの制御方法および装置を提供する。【解決手段】受信開始時に、揺らぎ吸収バッファに、開始蓄積パケット数の受信パケットが蓄積されてから、揺らぎ吸収バッファからの受信パケットの読み出しを開始し、揺らぎ吸収バッファに蓄積される受信パケット数が最大蓄積パケット数を越えた時には、所定数の受信パケットを破棄するようにする。伝送系で発生する揺らぎの量の増減に、開始蓄積パケット数および最大蓄積パケット数を動的に変更することにより、揺らぎ吸収バッファにおいて、揺らぎを吸収するようにする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
リアルタイムで再生されるべき情報が所定時間長分毎にパケット化されて順次に伝送されてくるパケットデータを、揺らぎ吸収バッファを通じて受信し、伝送系において発生する前記パケットデータの到着タイミングの揺らぎを、前記揺らぎ吸収バッファにより制御する方法であって、
受信開始時に、前記揺らぎ吸収バッファに、開始蓄積パケット数の受信パケットが蓄積されてから、前記揺らぎ吸収バッファからの前記受信パケットの読み出しを開始し、前記揺らぎ吸収バッファに蓄積される受信パケット数が最大蓄積パケット数を越えた時には、所定数の受信パケットを破棄するようにする揺らぎ吸収バッファの制御方法において、
前記伝送系で発生する前記揺らぎの量の増減に、前記開始蓄積パケット数および前記最大蓄積パケット数を動的に変更することにより、前記揺らぎを吸収するようにする
ことを特徴とする揺らぎ吸収バッファの制御方法。
IPC (4件):
H04L12/56
, H04M1/253
, H04M3/00
, H04M11/00
FI (4件):
H04L12/56 230A
, H04M1/253
, H04M3/00 B
, H04M11/00 302
Fターム (24件):
5K027AA10
, 5K027BB03
, 5K027CC01
, 5K027KK03
, 5K030HA08
, 5K030KA03
, 5K030LC18
, 5K030MA13
, 5K030MB15
, 5K051AA02
, 5K051BB01
, 5K051CC01
, 5K051CC02
, 5K051DD01
, 5K051GG02
, 5K051HH27
, 5K051JJ04
, 5K051JJ11
, 5K051JJ13
, 5K051KK01
, 5K101LL01
, 5K101LL02
, 5K101LL05
, 5K101RR05
引用特許: