特許
J-GLOBAL ID:200903038458519563

血漿回収方法及び器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263485
公開番号(公開出願番号):特開2008-082896
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】小型且つ簡単な構造の器具で、少量の血液量で血漿と血球とを短時間で簡便且つ精度良く分離して血漿を回収する。【解決手段】 血液34から血球40を自然沈降により分離する分離部14Aと、該分離部14Aで血球40を分離して上澄み液として得られる血漿41を回収する回収部16Aと、分離部14Aで分離された血漿41を回収部16Aに越流させる越流路18Aと、を備え、分離部14Aは、重力方向の深さが1mm以下の長尺状のマイクロ空間である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
血液から血球を自然沈降により分離する分離部と、 該分離部で血球を分離して上澄み液として得られる血漿を回収する回収部と、 前記分離部で分離された血漿を前記回収部に越流させる越流路と、を備え、 前記分離部は、重力方向の深さが1mm以下の長尺状のマイクロ空間であることを特徴とする血漿回収器具。
IPC (1件):
G01N 33/48
FI (1件):
G01N33/48 H
Fターム (5件):
2G045AA01 ,  2G045BA08 ,  2G045BB07 ,  2G045CA26 ,  2G045FA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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