特許
J-GLOBAL ID:200903038474025341
管継手
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055938
公開番号(公開出願番号):特開2007-232121
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 少ない部品点数でありながら、被接続用パイプの抜止めと流体密封とを、確実に行うことができる管継手を提供することを目的とする。【解決手段】 被接続用パイプ8の先端部9を外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部11と内嵌筒部12とを有する継手本体1と、外嵌筒部11の内周面10に形成された雌ネジ19に螺着される雄ネジ付き締付リング2と、を備える。両筒部11,12によって、有底円筒状パイプ挿入空間が形成される。かつ、パイプ挿入空間の奥部寄りに、挿入されたパイプ8の先端部9の外周面9aと外嵌筒部11の内周面10によって形成された有底円筒状圧縮用空室に、締付リング2の螺進に伴って押込まれる弾性材製閉ループ状抜止リング3を、備える。抜止リング3は圧縮用空室内にて圧縮変形して流体密封を行うと共に、先端部9に縮径方向の圧力を付与してパイプ抜止めに兼用したものである。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
被接続用パイプ(8)の先端部(9)を外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部(11)と内嵌筒部(12)とを有して両筒部(11)(12)によって有底円筒状パイプ挿入空間(5)を形成した継手本体(1)と、該外嵌筒部(11)の内周面(10)に形成された雌ネジ(19)に螺着される雄ネジ付き締付リング(2)と、を備えた管継手に於て、
上記パイプ挿入空間(5)の奥部寄りに、挿入された上記パイプ(8)の上記先端部(9)の外周面(9a)と上記外嵌筒部(11)の内周面(10)によって形成された有底円筒状圧縮用空室(6)に、上記締付リング(2)の螺進に伴って押込まれる弾性材製閉ループ状抜止リング(3)を、備え、該抜止リング(3)は上記圧縮用空室(6)内にて圧縮変形して流体密封を行うと共に、上記先端部(9)に縮径方向の圧力を付与してパイプ抜止めに兼用したことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3H015CA02
, 3H015CA13
, 3H015JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135111
出願人:東尾メック株式会社, 井上スダレ株式会社
審査官引用 (4件)
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-322204
出願人:ニッタ・ムアー株式会社
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耐熱性管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-292976
出願人:JFE継手株式会社
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135111
出願人:東尾メック株式会社, 井上スダレ株式会社
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継 手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-040114
出願人:株式会社オンダ製作所
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