特許
J-GLOBAL ID:200903038490431384

磁気共鳴診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271423
公開番号(公開出願番号):特開平11-104106
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】血流からのMR信号が極端に低下することなく、しかも脂肪制御効果も十分維持できるような3次元MRアンギオグラフィーの可能な磁気共鳴診断装置を提供することである。【解決手段】本発明のシーケンサ10は所定のパルスシーケンスに従って傾斜磁場電源7,8,9と送受信器5,6を制御するようになっており、パルスシーケンスは、付加的効果を与えるプリパルスと、被検体の3次元領域から3DFT法に従ってMR信号を収集するイメージングシーケンスとを含み、プリパルスは3DFT法の3次元k空間の原点付近を含む一部の領域にのみ付加的効果が及ぶように印加されるようになっているものである。
請求項(抜粋):
静磁場に重ねて傾斜磁場を印加可能な傾斜磁場印加手段と、前記静磁場中の被検体にRFパルスを送信すると共に前記被検体からのMR信号を受信可能なRF送受信手段と、前記傾斜磁場印加手段と前記RF送受信手段とを制御する制御手段とを備えた磁気共鳴診断装置において、前記制御手段は所定のパルスシーケンスに従って前記傾斜磁場印加手段と前記RF送受信手段とを制御するようになっており、前記パルスシーケンスは、付加的効果を与えるプリパルスと、前記被検体の3次元領域から3DFT法に従ってMR信号を収集するイメージングシーケンスとを含み、前記プリパルスは、前記3DFT法の3次元k空間の原点付近を含む一部の領域にのみ付加的効果が及ぶように印加されるものであることを特徴とする磁気共鳴診断装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (3件):
A61B 5/05 312 ,  A61B 5/05 377 ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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