特許
J-GLOBAL ID:200903038493255382
光ファイバ及びこの光ファイバを用いた光信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125001
公開番号(公開出願番号):特開2005-309026
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 本発明の目的は、高い非線形性と低い分散を併せ持つ光ファイバを容易に提供することにある。またこの光ファイバを用いた光信号処理装置、より具体的には光波長変換器やパルス圧縮器を提供することにある。 【解決手段】 本願発明の光ファイバは、クラッドにゲルマニウムをドープする技術を使用することで、波長1550nmにおける分散の絶対値が20ps/nm/km以下であり、波長1550nmにおける有効コア断面積Aeffが15μm2以下であり、波長1550nmにおける非線形定数が25×10-10/W以上であることを特徴とするものである。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心部に位置する第1コアと、前記第1コアの外周に設けられ、前記第1コアよりも低い屈折率を有する第2コアと、前記第2コアの外側に設けられ、前記第1コアよりも屈折率が低く、かつ前記第2コアよりも屈折率の高いクラッドとを有する光ファイバであって、波長1550nmにおける分散の絶対値が20ps/nm/km以下であり、波長1550nmにおける有効コア断面積Aeffが15μm2以下であり、波長1550nmにおける非線形定数が25×10-10/W以上であり、前記クラッドにゲルマニウムがドープされていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (3件):
G02F1/365
, G02B6/16
, G02B6/22
FI (3件):
G02F1/365
, G02B6/16
, G02B6/22
Fターム (14件):
2H050AB05Z
, 2H050AB10X
, 2H050AC14
, 2H050AC28
, 2H050AC34
, 2H050AC38
, 2K002AB12
, 2K002AB33
, 2K002BA01
, 2K002BA02
, 2K002CA02
, 2K002DA10
, 2K002HA18
, 2K002HA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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分散シフト光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-021685
出願人:住友電気工業株式会社
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特開昭62-116902
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特開昭62-052509
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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古河電工時報 , 2003, 第111号, p.20-24
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ECOC'2002 , 2002, Post-deadline session 1, PD1.5
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電子情報通信学会技術研究報告 OFT 光ファイバ応用技術, 20040227, 103(693), p.31-34
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電子情報通信学会技術研究報告 OFT 光ファイバ応用技術, 20020524, 102(106)(2002年5月24日), p.27-30
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