特許
J-GLOBAL ID:200903038516393532

車両内装部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022556
公開番号(公開出願番号):特開2003-220854
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 表皮と基材とのシール状態を適切に形成することで、両者の間で発泡成形される発泡体の漏出を防止する。【解決手段】 基材12の外面において、表皮14の配設領域20における外縁ラインに沿って係着溝24を延設する。表皮14の一般部分40における端縁に、当該表皮14を配設領域20にセットした際に前記係着溝24に密着的に差込まれる表皮端末部分42を形成する。表皮端末部分42を係着溝24へ差込んで表皮14と基材12とのシール状態を形成することで、これら基材12および表皮14の間で発泡反応が進行中の発泡体16が、表皮端末部分42と該基材12との間から漏出するのを防止する。
請求項(抜粋):
所要形状に成形した基材(12)と、この基材(12)の外面に部分的に配設した表皮(14)と、両部材(12,14)の間で発泡させて介在した発泡体(16)とからなる車両内装部材において、前記基材(12)の外面に形成され、前記表皮(14)の配設領域(20)における外縁ラインに沿って延在する係着溝(24)と、前記表皮(14)の端縁に沿って形成され、該表皮(14)を前記配設領域(20)にセットした際に前記係着溝(24)に密着的に差込まれる表皮端末部分(42)とからなり、前記表皮(14)の表皮端末部分(42)を前記係着溝(24)へ差込んでシール状態を形成することで、前記基材(12)と表皮(14)との間で発泡反応が進行中の発泡体(16)が、前記表皮端末部分(42)と該基材(12)との間から漏出するのを防止し得るよう構成したことを特徴とする車両内装部材。
IPC (5件):
B60K 37/00 ,  B29C 39/10 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (5件):
B60K 37/00 G ,  B29C 39/10 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
Fターム (17件):
3D044BA07 ,  3D044BA11 ,  3D044BB01 ,  3D044BC03 ,  4F204AA42 ,  4F204AD05 ,  4F204AD24 ,  4F204AG20 ,  4F204AH25 ,  4F204AH26 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EB13 ,  4F204EF01 ,  4F204EF05 ,  4F204EK21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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