特許
J-GLOBAL ID:200903038525610040
トルク変動吸収装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254878
公開番号(公開出願番号):特開2009-085318
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】スペースやコストを低減しつつリミッタ部の偏芯の発生を低減させること。【解決手段】駆動部材(例えば、エンジンの出力軸)と被駆動部材(例えば、変速機の入力軸)の間に配置されるとともにリミッタ部を有し、駆動部材と被駆動部材間に過大な相対トルクが生じた際に、リミッタ部が滑りを発生し、駆動部材と被駆動部材間の前記過大な相対トルクの伝達を阻止するトルク変動吸収装置において、リミッタ部は、摩擦材23と、摩擦材23を相対回転不能かつ径方向移動可能に被駆動部材側に保持する保持部材22と、摩擦材23を駆動部材側から摺動可能に挟持するとともに摺動をガイドするガイド部27aを有するカバープレート27と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動部材と被駆動部材の間に配置されるとともにリミッタ部を有し、前記駆動部材と前記被駆動部材間に過大な相対トルクが生じた際に、前記リミッタ部が滑りを発生し、前記駆動部材と前記被駆動部材間の前記過大な相対トルクの伝達を阻止するトルク変動吸収装置において、
前記リミッタ部は、
摩擦材と、
前記摩擦材を相対回転不能かつ径方向移動可能に前記駆動部材と前記被駆動部材のうちの一方側に保持する保持部材と、
前記摩擦材を前記駆動部材と前記被駆動部材のうちの他方側から摺動可能に挟持するとともに摺動をガイドするガイド部を有するプレートと、
を備えることを特徴とするトルク変動吸収装置。
IPC (3件):
F16D 7/02
, F16F 15/139
, F16D 3/14
FI (3件):
F16D7/02 A
, F16F15/139 B
, F16D3/14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
トルク変動吸収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-298512
出願人:アイシン精機株式会社
-
特許3683165号公報
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る