特許
J-GLOBAL ID:200903038559636790

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145109
公開番号(公開出願番号):特開2008-299086
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】本発明は、低温定着性、環境安定性、現像耐久性、部材汚染に優れた高画質なトナー画像を形成し得るトナーおよび画像形成方法を提供する。【解決手段】特定の現像ローラを少なくとも有する現像装置を用いて現像する画像形成方法に用いられるトナーであって、該トナーは少なくとも結着樹脂と着色剤とワックスとを含有するトナー粒子を有し、該結着樹脂はスチレン系樹脂であり、特定の条件における該トナーのメタノール及び水の混合溶媒に対するトナーの濡れ性と、ジアセトンアルコール及び水の混合溶媒に対するトナーの濡れ性が特定のものであり、該現像ローラ表面の特定の濃度のジアセトンアルコール水溶液に対する接触角が、特定の範囲内であることを特徴とするトナー。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面にトナーを担持し、該トナーで静電潜像担持体に形成された静電潜像の現像を行う現像ローラを少なくとも有する現像装置を用いて現像する画像形成方法に用いられるトナーであって、 該現像ローラは、芯体と、該芯体の周囲の弾性層と、該弾性層の外周の表面層とを有し、 該トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤とワックスとを含有するトナー粒子を有し、該結着樹脂はスチレン系樹脂であり、該トナーのメタノール及び水の混合溶媒に対するトナーの濡れ性を780nmの波長の光の透過率で測定した場合、透過率が50%のときのメタノール濃度をDme体積%とし、ジアセトンアルコール及び水の混合溶媒に対するトナーの濡れ性を780nmの波長の光の透過率で測定した場合、透過率が50%のときのジアセトンアルコール濃度をDdaa体積%としたとき、20.0≦Dme-Ddaa≦60.0の範囲内であり、該現像ローラ表面のDdaa体積%のジアセトンアルコール水溶液に対する接触角が、15.0 ゚以上55.0 ゚以下であることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08
FI (8件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 384 ,  G03G15/08 501D ,  G03G15/08 507L
Fターム (23件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA16 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H077AD06 ,  2H077EA11 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077GA02 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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