特許
J-GLOBAL ID:200903038595171418
アルコール溶液の電解改質方法及びその電解改質装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人太田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119276
公開番号(公開出願番号):特開2009-268368
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】アルコール成分を含む飲料水などにおける酸化還元反応を制御してその水和性などの改質を行うことができるとともに、飲料水の調整液を含めたシステムの生産性向上を図ることができるアルコール溶液の電解改質方法を提供する。【解決手段】アルコール溶液とその調整液とを、電解槽13の陰極室12と陽極室11とにそれぞれ規定の循環供給速度で循環させながら、アルコール溶液に調整液の金属イオンを移行させる。電解槽13内に循環供給されるアルコール溶液のpH値、酸化還元電位、導電率などの特性値を制御パラメータとして、前記アルコール溶液及び調整液のそれぞれの循環供給速度を制御して、前記特性値が規定値になるまで電解処理を行うことでアルコール溶液を改質する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理対象となるアルコール溶液と金属イオンを含む調整液とを、隔膜により区画された電解槽の陰極室と陽極室とにそれぞれ規定の循環供給速度で循環させながら電解処理して、
前記アルコール溶液に前記調整液の金属イオンを移行させるアルコール溶液の電解改質方法であって、
前記電解槽内に循環供給される前記アルコール溶液のpH値、酸化還元電位、導電率などの特性値を制御パラメータとして、前記アルコール溶液及び前記調整液のそれぞれの循環供給速度を制御して、前記特性値が規定値になるまで電解処理を行うことを特徴とするアルコール溶液の電解改質方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4B028AC14
, 4B028AG04
, 4B028AP11
, 4B028AT20
, 4D061DA10
, 4D061DB18
, 4D061DB20
, 4D061DC19
, 4D061EA02
, 4D061EB02
, 4D061EB05
, 4D061EB12
, 4D061EB13
, 4D061EB17
, 4D061EB30
, 4D061ED20
, 4D061GA04
, 4D061GA06
, 4D061GA07
, 4D061GA08
, 4D061GA12
, 4D061GA15
, 4D061GC02
, 4D061GC12
, 4D061GC15
, 4D061GC18
引用特許: