特許
J-GLOBAL ID:200903038680654290

静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307929
公開番号(公開出願番号):特開2007-114627
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】製造エネルギーが低く、低温定着性及び高品質の画質の長期維持性に優れた静電荷像現像用トナーの製造方法を提供すること。【解決手段】少なくとも結晶性ポリエステル樹脂を含有する粒子、非結晶性ポリエステル樹脂を含有する粒子及び離型剤粒子を水系媒体中で凝集する工程及び、凝集した粒子を加熱して、融合合一する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法であって、該結晶性ポリエステル樹脂及び/又は該非結晶性ポリエステル樹脂が、硫黄原子を含むブレンステッド酸を触媒として、150°C以下にて重合されたものであり、該トナーの示差走査熱量計による第一オンセット温度をA(°C)とし、該非結晶性ポリエステル樹脂のガラス転移温度をB(°C)としたとき、(B-A)≦10であり、該結晶性ポリエステル樹脂の重量平均分子量が該非結晶性ポリエステル樹脂の重量平均分子量の1/2以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも結晶性ポリエステル樹脂を含有する粒子、非結晶性ポリエステル樹脂を含有する粒子及び離型剤粒子を水系媒体中で凝集する工程、及び、 凝集した粒子を加熱して融合合一する工程、 を含む静電荷像現像用トナーの製造方法であって、 該結晶性ポリエステル樹脂及び/又は該非結晶性ポリエステル樹脂が、硫黄原子を含むブレンステッド酸を触媒として、150°C以下にて重合されたものであり、 該トナーの示差走査熱量計による第一オンセット温度をA(°C)とし、該非結晶性ポリエステル樹脂のガラス転移温度をB(°C)としたとき、(B-A)≦10であり、 該結晶性ポリエステル樹脂の重量平均分子量が該非結晶性ポリエステル樹脂の重量平均分子量の1/2以下であることを特徴とする 静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AB02 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005FA02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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