特許
J-GLOBAL ID:200903038825903081
エアバッグドア部を有する車室側部材の構造およびその製法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129624
公開番号(公開出願番号):特開平8-301053
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 表皮の成形の際に破断予定部に破れなどを生じることがなく、しかも該破断予定部が表皮の劣化、収縮により亀裂などの外観不良を生ずることなく、しかもエアバッグの膨張時には確実に破断させることができる。【構成】 パウダースラッシュ成形型の表皮破断予定部に、鋭角部と一般部とを交互に形成したビード部を突設し、これに表皮用樹脂材料を導入して、破断予定部に沿ってその裏面側に折り曲げられたフランジ部13と前記フランジ部先端の折り曲げ部15に鋭角状薄肉部16と平坦状一般部17とが交互に形成された表皮12を得て、前記表皮裏面側に合成樹脂発泡材料を注入し合成樹脂発泡層11を形成する。
請求項(抜粋):
合成樹脂発泡層上面にエアバッグドア部を画定する破断予定部が形成された表皮を一体に有する車室側部材において、前記表皮は前記破断予定部に沿ってその裏面側に折り曲げられたフランジ部の合接部を有するとともに、前記フランジ部の合接部先端の折り曲げ部に鋭角状薄肉部が平坦状一般部と交互に形成されていることを特徴とするエアバッグドア部を有する車室側部材の構造。
IPC (3件):
B60R 21/20
, B29C 41/18
, B60K 37/00
FI (3件):
B60R 21/20
, B29C 41/18
, B60K 37/00 A
引用特許:
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