特許
J-GLOBAL ID:200903038904154850
一体型インクジェットプリントヘッドおよびその製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167689
公開番号(公開出願番号):特開2004-358971
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 一体型インクジェットプリントヘッドおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 インクチャンバ、マニホールド、インクチャンネルが形成された基板と、基板の表面から所定深さに形成されてインクチャンバの側面を定義する側壁と、基板の表面から所定深さに形成されてインクチャンバの底面を定義する底壁と、基板上に積層されて絶縁物質よりなる多数の保護層と、保護層上に積層されて熱伝導性金属物質よりなる熱発散層とを含み、インクチャンバと連結されるノズルが貫通形成されたノズルプレートと、ノズルプレートの保護層間に設けられるヒーターと、導体と、を備えるインクジェットプリントヘッド。これにより、エッチング防止壁の役割をする側壁と底壁により最適の平面形状および深さを持つインクチャンバが形成できるので、隣接したノズル間の間隔を狭めることができて高解像度の画像が印刷できる高いDPIのインクジェットプリントヘッドが具現できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
表面側には吐出されるインクが充填されるインクチャンバが形成され、背面側には前記インクチャンバにインクを供給するためのマニホールドが形成され、前記インクチャンバと前記マニホールドとの間にはインクチャンネルが貫通形成された基板と、
前記基板の表面から所定深さに形成されて前記インクチャンバの側面を定義する側壁と、
前記基板の表面から所定深さに形成されて前記インクチャンバの底面を定義する底壁と、
前記基板上に積層されて絶縁物質よりなる複数の保護層と、前記保護層上に積層されて熱伝導性金属物質よりなる熱発散層とを含み、前記インクチャンバと連結されるノズルが貫通形成されたノズルプレートと、
前記ノズルプレートの前記保護層間に設けられ、前記インクチャンバの上部に位置して前記インクチャンバ内部のインクを加熱するヒーターと、
前記ノズルプレートの前記保護層間に設けられ、前記ヒーターと電気的に接続されて前記ヒーターに電流を印加する導体と、
を備えることを特徴とする一体型インクジェットプリントヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 103B
, B41J3/04 103H
Fターム (17件):
2C057AF37
, 2C057AF93
, 2C057AG02
, 2C057AG15
, 2C057AG29
, 2C057AG40
, 2C057AG46
, 2C057AG61
, 2C057AG72
, 2C057AG85
, 2C057AP02
, 2C057AP32
, 2C057AP33
, 2C057AP55
, 2C057AP90
, 2C057BA03
, 2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
米国特許第5,502,471号明細書
-
米国特許第6,533,399号明細書
-
米国特許第6,382,782号明細書
審査官引用 (13件)
全件表示
前のページに戻る