特許
J-GLOBAL ID:200903039069551040

遊技機、サーバ及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156267
公開番号(公開出願番号):特開2003-340113
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 主記憶装置を取り外すときにはパスワードと必要とし、主記憶装置が取り外された再には、認証情報が消去されることにより、不正行為を防止することを目的とする遊技機、サーバ及びプログラムを提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機10は、主制御基板に搭載された主記憶装置が抜去されることを防止する抜去防止手段と、抜去防止手段の抜去防止機能を解除するための情報を入力する情報入力手段と、情報入力手段により入力された情報と、抜去防止手段の抜去防止を解除するためのパスワードとを照合する照合手段と、抜去防止手段が解除されることなく前記主記憶装置が抜去されたことを検知する検知手段と、検知手段により検知がなされたときに、主記憶装置に記憶された認証情報を消去する認証情報消去手段とを有している。これにより、主記憶装置を容易に抜去することができなくなり、万一主記憶装置を不正に抜去されたときには、主記憶装置が通常用いられるものと異なることが検知されることになり、従来行われていた不正行為を防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な遊技状態に移行するか否かの制御を行うプログラムが記憶された主記憶装置が搭載され、当該主記憶装置には認証情報が記憶されている主制御基板と、前記プログラムとは異なる他のプログラムが記憶された副記憶装置が搭載され、前記主制御基板からの前記認証情報を確認することにより作動する副制御基板と、を有する遊技機において、前記主制御基板に搭載された前記主記憶装置が抜去されることを防止する抜去防止手段と、前記抜去防止手段の抜去防止機能を解除するための情報を入力する情報入力手段と、前記情報入力手段により入力された前記情報と、前記抜去防止手段の抜去防止を解除するためのパスワードとを照合する照合手段と、を備え、前記抜去防止手段が解除されることなく前記主記憶装置が抜去されたことを検知する検知手段と、前記検知手段により検知がなされたときに、前記主記憶装置に記憶された前記認証情報を消去する認証情報消去手段と、を有することを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088BC39 ,  2C088BC45 ,  2C088CA14
引用特許:
審査官引用 (14件)
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