特許
J-GLOBAL ID:200903039088147455

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003377
公開番号(公開出願番号):特開平11-198430
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 個々に検出されたレーザの光出力をそれぞれの制限値と比較した結果によってレーザ光源の制限や遮断が可能なマルチレーザチップの駆動回路を有する画像形成装置を提供する。【解決手段】 2個のレーザ111、112の各光出力を時分割によって一定光量に制御する時分割APC回路150およびバイアス電流源123〜126と、1個のPDセンサ113と、レーザ光出力の第1の制限値LIM1設定手段と、レーザ光出力の第2の制限値LIM2設定手段と、 PDセンサ113より検出されたレーザ光の時分割の第1検出信号と第1の制限値設定LIM1とを比較する第1のコンパレータ145と、第2検出信号と第2の制限値LIM2とを比較する第2のコンパレータ146と、それらの出力信号に応じて各レーザ光源の発光を制御するレーザ用スイッチ133、134とを有する。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光源からの光変調されたレーザ光を像担持体上に導光し、該像担持体上に画像情報を書き込んで可視像化する手段を有し、その像を転写部材上に転写して画像を形成する画像形成装置において、前記画像形成装置に用いられるレーザ駆動回路が、複数のレーザ光の各光出力を、時分割によってそれぞれ一定光量に制御する光量制御手段と、複数のレーザ光の光出力を検出する光源数よりも少ない光検出手段と、レーザ光の光出力の制限値設定手段と、前記光量制御手段が時分割によって光量制御中に前記光検出手段により検出されたレーザ光の時分割の検出信号と前記制限値設定手段により設定された制限値とを比較する比較手段と、前記比較手段からの出力信号に応じて各レーザ光源の発光を制御する発光制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333288   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343958   出願人:キヤノン株式会社
  • 半導体レーザ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252495   出願人:リコー光学株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 画像出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333288   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343958   出願人:キヤノン株式会社
  • 半導体レーザ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252495   出願人:リコー光学株式会社
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