特許
J-GLOBAL ID:200903039213297510
障害物検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325957
公開番号(公開出願番号):特開2002-131417
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 周囲温度の変化による超音波の音速変化を補正して高精度に障害物の位置検知を行うことができる障害物検知装置を提供すること。【解決手段】 超音波送信手段1(第1の超音波センサ部)と、超音波の反射波を受信する超音波受信手段3(第3の超音波センサ部)とを有する超音波センサSaと、この超音波センサSaに対しセンサ間距離dで配置されて超音波受信手段2(第2の超音波センサ部)を有する超音波センサSbとを具備して、超音波センサSbでは、直接波受信時刻td及び反射波受信時刻tbを検出して、センサ間距離dと直接波受信時刻tdとにより超音波の音速値cを演算し、求めた音速値cと反射波受信時刻tbとにより障害物Pとの距離を演算し、さらに超音波センサSaと超音波センサSbの両者の反射波受信時刻ta,tbの時間差及び遅速比較の結果と直接波受信時刻tdとにより障害物Pの方向を演算するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
超音波を送信する超音波送信手段と、超音波を受信する超音波受信手段とを有して、障害物の位置を検出する障害物検知装置において、超音波送信手段を有する第1の超音波センサ部と、該第1の超音波センサ部に対し所定の距離で配置されて超音波受信手段を有する第2の超音波センサ部とを有して、前記第2の超音波センサ部では、前記超音波送信手段から送信された超音波の直接波を受信した直接波受信時刻及び前記超音波の障害物からの反射波を受信した反射波受信時刻を検出する受信時刻検出手段と、前記所定の距離と前記直接波受信時刻とにより前記超音波の音速値を演算する音速演算手段と、前記音速値と前記反射波受信時刻とにより障害物との距離を演算する障害物距離演算手段とを有したことを特徴とする障害物検知装置。
IPC (6件):
G01S 7/526
, B60R 21/00 621
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00 628
, G01S 15/93
, G08G 1/16
FI (6件):
B60R 21/00 621 E
, B60R 21/00 624 E
, B60R 21/00 628 F
, G01S 15/93
, G08G 1/16 C
, G01S 7/52 L
Fターム (17件):
5H180AA01
, 5H180CC11
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL17
, 5J083AA02
, 5J083AB13
, 5J083AC08
, 5J083AD04
, 5J083AF05
, 5J083BA01
, 5J083BE18
, 5J083CA01
, 5J083CA07
, 5J083EB11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-257812
出願人:マツダ株式会社
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超音波車速センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-083023
出願人:アイシン精機株式会社
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車載用超音波検知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-288232
出願人:松下電工株式会社
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超音波センサの作動方法および作動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-276635
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
超音波式物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-207681
出願人:オムロン株式会社
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特開昭64-044875
-
超音波遠隔水温測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-187628
出願人:日本無線株式会社
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特開昭62-274285
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