特許
J-GLOBAL ID:200903039243576902
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057915
公開番号(公開出願番号):特開2000-257469
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 エンジン1の排気通路22に、排気中の酸素濃度が高い酸素過剰雰囲気でNOx及び硫黄成分を吸収する一方、酸素濃度が低下するとNOxを放出して還元浄化するリーンNOx触媒25を配設した排気浄化装置Aに対し、エンジン1の運転中に全体としてNOx除去性能の向上を図る。【解決手段】 リーンNOx触媒25よりも上流側の排気通路22に、酸素濃度が低いときのHC浄化率がCO浄化率よりも大幅に高い三元触媒29を配設する。リーンNOx触媒25のNOx吸収量が多くなったとき(SB1,2)、燃焼室4の空燃比が略理論空燃比近傍になるように、燃料噴射量をフィードバック制御するとともに、その燃料の噴射を各気筒2の吸気行程と圧縮行程とで2分割して(SB3〜9)、排気中のCO濃度を増大させる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設され、排気中のNOxを除去するNOx浄化材と、排気中のCO濃度が増大するようにエンジンの燃焼状態を調整するCO濃度増大手段とを備えた排気浄化装置において、少なくとも前記CO濃度増大手段により排気中のCO濃度を増大させるときに、前記NOx浄化材へ流入する排気中のHC濃度を低下させるHC濃度低減手段が設けられていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F02D 41/04 305
, F02D 41/34
FI (2件):
F02D 41/04 305 A
, F02D 41/34 N
Fターム (22件):
3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301LA03
, 3G301LA05
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301MA26
, 3G301ND01
, 3G301PA04Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA09Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD03Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-010865
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-023279
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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特開平4-231645
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