特許
J-GLOBAL ID:200903039245683935

位置検出装置、位置検出方法、位置検出プログラム及びナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田辺 恵基 ,  佐尾山 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289997
公開番号(公開出願番号):特開2008-076374
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】電源投入後に現在位置を表示できるまでの時間を短縮できるようにする。【解決手段】ナビゲーション装置1は、静止状態であり、且つ当該ナビゲーション装置1がクレードル4に装着されているときに、環境情報処理部30により地磁気値TM、位置情報PS及び方向情報DRを記憶部13に記憶させておき、動作停止状態から電源が投入され起動した際、クレードル4に装着され、静止状態であり、且つ記憶部13に記憶している地磁気値TMと現在の地磁気値TMとの差分が所定閾値未満であれば、周囲環境が変化していないものと判定し、記憶部13に記憶している電源切断前の位置情報PS及び方向情報DRを現在の位置情報PS及び方向情報DRとして復元することにより、電源投入後直ちに現在位置を認識することができるので、当該現在位置に応じた地図画面や経路案内画面等を提示することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の測位手段から供給される測位情報を基に現在位置を検出し、当該現在位置に関する検出情報を生成する位置検出部と、 少なくとも1軸方向の地磁気値を検出する地磁気センサと、 上記位置検出部により検出した最新の上記検出情報と共に、上記地磁気センサにより検出した最新の上記地磁気値を記憶する記憶部と、 動作停止状態から起動したときに、上記地磁気センサにより検出した上記地磁気値を基に、前回動作停止したときと比較して周囲の環境が変化したか否かを判定する環境変化判定部と、 上記環境変化判定部により前回動作停止したときから上記周囲の環境が変化していないと判定された場合、上記記憶部に記憶している上記検出情報を初期の検出情報として設定する初期情報設定部と を具えることを特徴とする位置検出装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 D ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (31件):
2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HC21 ,  2C032HC27 ,  2C032HD03 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB33 ,  2F129BB38 ,  2F129BB47 ,  2F129BB54 ,  2F129BB62 ,  2F129BB65 ,  2F129CC19 ,  2F129EE02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH21 ,  2F129HH35 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF10 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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