特許
J-GLOBAL ID:200903039247656560
画像投影装置及び画像投影方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282242
公開番号(公開出願番号):特開2009-135921
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】投影面の形状や、投影面とプロジェクタとの位置関係が変わったり、動画像中の画像が時間と共に大きく変わるような場合であっても、画像の鑑賞を中断することなく安定して形状補正を行うことができる画像投影装置を提供する。【解決手段】画像投影装置であって、投影面に投影された原画像又は補正画像である投影対象画像を撮像する撮像部と、形状モデルを保持する形状モデル保持部303と、投影対象画像上の第一特徴点と撮像画像上の第二特徴点との対応関係から投影面形状モデルを選択するモデル選択部306と、投影面形状モデルの形状を投影面の形状に近づけ、かつ投影面との位置関係を示すモデルパラメータを、第一特徴点と第二特徴点との対応関係から繰り返し計算するパラメータ計算部307と、原画像を補正画像に補正する補正部と、投影対象画像を投影面に投影する投影部とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力される原画像を投影面に投影する画像投影装置であって、
投影対象の前記原画像又は前記原画像が補正された補正画像である投影対象画像が前記投影面に投影された画像を撮像する撮像部と、
予め定められた形状のパターンを示す形状モデルを保持する形状モデル保持部と、
前記投影対象画像上の点である第一特徴点と、前記撮像された画像上の点である第二特徴点との対応関係に基づいて、前記形状モデル保持部が保持する形状モデルの中から、前記投影面の形状パターンを示す形状モデルである投影面形状モデルを選択するモデル選択部と、
前記撮像された画像が前記原画像に近づくように、前記投影面形状モデルの形状を前記投影面の形状に近づけるパラメータであり、かつ前記投影面と前記画像投影装置との位置関係を示すパラメータであるモデルパラメータを、最新の前記第一特徴点と前記第二特徴点との対応関係に基づいて繰り返し計算するパラメータ計算部と、
前記モデルパラメータが繰り返し計算されるたびに、前記投影面形状モデルと計算された前記モデルパラメータとに基づいて、前記原画像を前記補正画像に補正する補正部と、
前記原画像又は前記補正画像を前記投影対象画像として前記投影面に投影する投影部と
を備える画像投影装置。
IPC (4件):
H04N 5/74
, G06T 3/00
, G03B 21/00
, G09G 5/00
FI (7件):
H04N5/74 D
, G06T3/00 200
, G03B21/00 D
, G09G5/00 510B
, G09G5/00 530H
, G09G5/00 550C
, G09G5/00 550X
Fターム (29件):
2K103AA22
, 2K103AB08
, 2K103BB05
, 2K103CA01
, 2K103CA54
, 2K103CA72
, 5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD12
, 5C058BA27
, 5C058EA02
, 5C058EA26
, 5C082AA03
, 5C082AA21
, 5C082CA31
, 5C082CA85
, 5C082CB03
, 5C082CB08
, 5C082EA20
, 5C082MM09
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
画像投影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-000672
出願人:株式会社ニコン, 株式会社栃木ニコン
-
映像投影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261476
出願人:科学技術振興事業団, 松下電器産業株式会社
-
プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-139002
出願人:日本電気株式会社
全件表示
前のページに戻る